フラベジだより16話 「第74回全国植樹祭出席」

 5月26日(日)。園芸科学科の生徒が、「第74回全国植樹祭」に出席しました。前日には、園芸科学科の生徒36名で県下の農業関係高校で作った約600鉢ものプランターで会場を飾りつけました。天皇皇后両陛下が訪問される大きな行事の飾花をすることができ、大きなやりがいにつながりました。

「この指とまれプロジェクト」
TEAMトウモロコシ VOL.6 追肥2回目

 5月22日。トウモロコシの雄穗が出始めるのを目安に、2回目の追肥を行いました。まず、倒伏防止のため土寄せを行いました。次に、その周りに1株当たりNK肥料16g施し、土を上に被せて水やりを行いました。今回は、フルーツコースの生徒の手助けもあり、早く終わることができました。水やりを怠らず、雌穗が出るのを待ちたいと思います。

 「この指とまれプロジェクト」
VOL.7 TEAM春キャベツ 収穫・出荷調整準備

 5月10日。今日は2年生のTEAMトウモロコシのプロジェクトメンバーと一緒に、春キャベツの収穫と出荷準備を行いました。収穫方法は外葉を2~3枚残し、不要な外葉を押さえながらキャベツの玉を斜めに押し倒すように、包丁を用いて切り離します。出荷調整は残った外葉を取り、芯をきれいに切り直します。水滴や汚れがあれば布巾でふき出荷テープをまいて品種シールを貼れば完成です。今までの実習経験により2年生に丁寧に教えることができました。今日準備した春キャベツは、岡山市にある農業高校レストランへ出荷されます。自分たちで作った野菜が、たくさんの方に喜んでもらえるといいなと思いながら頑張りました。

「この指とまれプロジェクト」
VOL.6 TEAM春キャベツ   収穫

 5月7日。プロジェクト結成から3ヶ月がたちました。ついに春キャベツの収穫の日がやってきました。プロジェクトメンバー全員で一生懸命栽培した春キャベツは、とてもみずみずしく、おいしいものになりました。校内での販売や岡山市内のレストランへの出荷を計画しています。 「この指とまれプロジェクト」を通じて、学年やクラスの違う人とも関わることができ、楽しく栽培することができました。ぜひ、春キャベツを手に取って、おいしく食べてもらえたらと思います。

フラベジだより14話 「奇跡の木 モリンガ」

 5月21日。草花類型3年生「課題研究」で、今、話題の瀬戸内産「奇跡の木・モリンガ」に出逢いました、岡山県内で唯一栽培から加工・販売までの6次産業化に取り組んでおられる 清水芳雄様より、モリンガ環境プロジェクトの取組みをうかがい、モリンガの栽培方法についての説明を受けました。課題研究チームの3名は、これからモリンガについての栽培方法を学び、本校の圃場近くの放置竹林に定植する予定です。さらに、モリンガには可食植物の中で最も栄養価が高いといわれていることが証明されているのでその葉や茎を使い焼き菓子などを試作づくりを計画をしています。次回は、いよいよ栽培計画の播種(種まき)を行います

動物ふれあい交流に向けて ~3Aと3Dの合同授業~

幼児を対象とした動物ふれあい交流に向けて、生物生産科飼育類型と生活デザイン科保育類型の生徒たちが、日頃の学びを共有し合いました。飼育類型の生徒は、保育類型の生徒から子どもたちとの関わり方や子どもが喜ぶ遊びや物について教わりました。反対に、保育類型の生徒は、飼育類型の生徒からウサギやヤギ、牛について教わり、実際に触れ合いました。今年度の動物ふれあい交流も、類型で協力し、成功させていきたいです!

生活デザイン科3年 「イタリア料理講習会」

5月16日(木)岡山市の人気イタリアンレストラン「リストランテ ステリーナ」のオーナーシェフの半田晃一先生をお招きし、「イタリア料理講習会」が開催されました。先生のご指導のもと、「エビとバジルのフレッシュトマトソース、仔牛のカツレツ、ティラミス」を作りました。先生の楽しいお話を聞かせていただきながら、プロの技と味を体験することができ、とても勉強になりました。

生活デザイン科3年 美作大学との高大連携授業

美作大学4年生2名が特別講師になってくださり、「骨量から食生活を見つめよう」と題して、講義をしてくださいました。全員の骨量を測定していただいたり、美作大学で開発した学習カードを使ったりして、バランスよく食事をすることの大切さを教えていただきました。      

生活デザイン科3年 調理実習

5月9日(木)栄養改善普及会の「おいしい家庭料理教室」で「ミネストローネ、揚げたらの甘酢煮、春キャベツの海苔和え、バナナシフォンケーキ、ロールパン」を作りました。栄養のことや手軽にできる家庭料理について考えながら実習を行いました。栄養満点でボリュームたっぷりのおいしいランチができあがりました。

茶道部 第2話 「岡山 後楽園」

 4月28日。後楽園で開かれた栄西茶会の補助員として、茶道部2名が活動しました。県内の各流派が毎年催されているお茶会です。裏千家では野点のお茶会でしたが、新緑が美しい園内でしたが、当日は、真夏なみの暑さの中でした。その中で、お客様に楽しんでいただけるように、お菓子やお茶のお運び、水屋での作業を頑張りました。

いのちと心の教育で人づくり