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草花だより32話 「シクラメンの害虫 その1」

 10月25日。
 シクラメンに害虫が発生しました。「アザミウマ」です。黄色いシートに着いている黒い点々が「アザミウマ」です。黄色や青色の色が好きなため」、色のついたシートに粘着液を付けて、虫を捕殺します。花も傷だらけになり、葉も巻き付たりしてかなり被害がでます。

 お知らせ:今年のシクラメン祭もコロナのため開催できなくなりました。申し訳ありません。代わりに11月15日~11月20日に、「玉井青空市」「Aコープ西日本くまやま店」にて、1日50鉢限定で販売を予定しています。よろしくお願いします。 10月25日

リモート交流~多聞荘~(生活デザイン科 3年)

 10月20日、生活デザイン科3年福祉類型では特別養護老人ホーム多聞荘施設長の額田先生をお招きし、施設内の様子などの話を聞きました。また、特別養護老人ホームの高齢者とリモートでつながり、生徒が考えたレクリエーションやクイズで一緒に楽しみました。コロナ感染予防のため直接お会いして話をすることはできませんが、貴重な時間を過ごすことができました。

草花だより31話 「プレ寄せ植え甲子園」

 10月24日。
 10月28日に農マル園芸吉備路農園で行われる「寄せ植え甲子園」に参加します。時間と材料を規定内で寄せ植えを作り、お客様の人気投票で、順位が決まります。今回、自分たちで人気投票を行いました。5日前に作った寄せ植えに名前を伏せて番号で投票しました。ナンバー1の作品は「NO.7」の作品でした。コニファーとシクラメン、ビオラ等のバランスが良いと高評価でした。この調子で本番も頑張ります。

 お知らせ:今年のシクラメン祭もコロナのため開催できなくなりました。申し訳ありません。代わりに11月15日~11月20日に、「玉井青空市」「Aコープ西日本くまやま店」にて、1日50鉢限定で販売を予定しています。よろしくお願いします。

整容の介護・衣服の着脱(生活デザイン科 2年)

 10月20日、生活デザイン科3年福祉類型では、整容の介護として爪切り実習と、衣服の着脱実習をしました。整容の介護ではホットタオルで手を温めたあと、消毒し、爪切りをしました。また、衣服の着脱実習では、体の右半分が動かせない利用者にどのように服を着ていただくか、脱いでいただくかを考えながら実習をしました。介護者役だけではなく利用者役も体験することで、スピーディーに介護することや丁寧に声かけをすることの大切さを学びました。

草花だより30話 「花の病害 その1」

 10月7日。
 この写真は、ダリアについた「うどんこ病」の病はんです。うどんの粉をまぶした様なカビ状となっています。風通しが悪いと出やすくなります。風にのって増えるので、早めに殺菌剤をかけないと広がってしまいます。

 お知らせ:今年のシクラメン祭もコロナのため開催できなくなりました。申し訳ありません。代わりに11月15日~11月20日に、「玉井青空市」「Aコープ西日本くまやま店」にて、1日50鉢限定で販売を予定しています。よろしくお願いします。

草花だより29話 「シクラメンの病害 その1」

 10月6日。
 シクラメンの栽培では萎凋病(いちょうびょう)」の病斑をよく見ます。半分が黄色くなり、しおれてしまいます。フザリウム菌による病気で、どこにでもいる菌のため、普段の予防が大切です、新しい鉢、新しい土を使って、衛生面に注意して実習をするように心がけています。シクラメンの実習では、コロナウィルスが流行する前から手洗い消毒を行ってから作業をしています。それでも今年も多くの株が病気になってしまいました。発病すると捨てるしかなく、怖い病気です。
 
 お知らせ:今年のシクラメン祭もコロナのため開催できなくなりました。申し訳ありません。代わりに11月15日~11月20日に、「玉井青空市」「Aコープ西日本くまやま店」にて、1日50鉢限定で販売を予定しています。よろしくお願いします。

野菜だよりVol.96 「3年生交流学習 ~江西小学校とのサツマイモ収穫~」

 10月20日。
 園芸科学科野菜園芸類型3年生が、江西小学校2年生との「サツマイモ収穫交流学習」を行いました。例年、この時期にサツマイモの収穫を通した交流学習を実施しています。交流学習では、サツマイモの収穫のほかに、レクリエーションとしてサツマイモの紹介や、クイズを行いました。小学生たちは皆元気いっぱいで、収穫もレクリエーションも全力で取り組んでいました。私たちも、何をしなければならないか考えながら、芋ほりを手伝ったり、知識を教えたりすることができました。最後に、小学生の皆さんは収穫できたサツマイモを嬉しそうに持って帰りました。

IPU環太平洋大学へ(生活デザイン科 3年)

 10月18日、生活デザイン科3年「課題研究 情報ビジネス」選択者はIPU環太平洋大学に行きました。 2回目となった今回は、スクラッチというプログラミングソフトを用い、倍数や約数等を求めるプログラミングを学びました。大学の先生や学生に教えてもらいながらプログラミングを体験することで、物事を順序立てて考える事の大切さを学びました。

江西小学校とのイネ刈り交流会

 10月14日(木)。
 生物生産科栽培類型3年生が、江西小学校5年生との「イネ刈り交流会」を行いました。毎年、田植え、イネ刈り、お米パーティーの全3回のお米作り交流会を実施しています。今年も昨年同様、新型コロナウイルスの影響で田植え交流会は実施できなかったため、今日のイネ刈り交流会を楽しみにしていました。  
 今年は、「ヤシロモチ」というもち米の品種を刈り取りました。最初に、本校生徒がイネの刈り方の説明や実演、ケガをしないように注意事項を伝えたのち、イネ刈りを行いました。小学生たちは上手に鎌を使い、どんどんイネを刈っていきます。刈り取ったイネは、3~4株を1束に結び、コンバインで脱穀しました。  
 小学生も本校生徒もとても楽しかったという感想を持っていましたが、高校生は小学生にわかりやすく説明することは、とても難しいということも経験したようです。

イネ刈りスタート

 10月4日(月)。
 生物生産科栽培類型が、「総合実習」で令和3年産米の刈り取りをスタートしました。5月中旬からモミを播き、6月中に4品種を植え付けました。除草や追肥、生育状況の観察を行いながら、丹精込めて栽培してきたイネの収穫です。  
 10月4日(月)から10月8日(金)までで、「きぬむすめ」の刈取りが終了しました。他にも「にこまる」「朝日」「ヤシロモチ」の収穫を10月中に行う予定です。イネ刈り後は乾燥させて「籾すり」を行い、「玄米」に調製して袋詰めします。あと3週間、イネ刈りを頑張りたいと思います。