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キャベツ・ブロッコリーの種をまきました(生物生産科)

 8月17日。生物生産科2年生栽培類型の生徒が、キャベツ・ブロッコリーの播種をしました。2学期から「野菜」の授業で、冬野菜の学習教材として栽培していきます。

 キャベツは、「秋徳SP」・「彩音」の2品種。ブロッコリーは、「ハイツSP」・「エンデバーSP」の2品種を播種しました。しっかり管理して、品質の良いものを作ります!

農業クラブ測量競技県大会 水準・セオドライトの部出場(農業クラブ)

 7月27日。農業クラブ「測量競技(水準・セオドライトの部)」の岡山県大会に、生物生産科2年生3名、1年生3名が出場しました。水準測量は、地面の高低差を、セオドライト測量は、角度を測量し、その正確さと速さを競う競技です。

 水準は、1年生チーム、セオドライトは2年生チームで出場しました。2チームともこの日まで暑さに負けず練習してきました。どちらも入賞することはできませんでしたが、練習した成果を発揮できました。

 しかし、来年もチャンスがあります。次は最優秀賞を目指してがんばろう!

オープンスクールで「多数回中耕除草」実演(生物生産科)

 7月26日のオープンスクールで有機稲作の研究に取り組むPioneer R.Gのメンバーが多数回中耕除草の実演を行いました。成長したイネの中を中耕除草機で走る様子を中学生に見てもらい、実験の意義について説明をしました。ドローンの操作体験もしてもらいました。暑い中、来春中学生に瀬戸南高校に入学してもらえるように、説明を頑張りました。                        

 作業後は毎回「みのる産業製の中耕除草機」をきれいに洗って整備しています。

果樹園だよりvol.14「農業クラブ意見発表県大会」

7月21日に興陽高校で行われた農業クラブ意見発表県大会に、園芸科学科3年清野未裕さんと2年武元穂月さん、生物生産科2年谷川千雪さんが本校の代表として参加しました。意見発表会とは、身近な問題や将来の問題についての抱負や意見を発表するものです。結果、清野さんと谷川さんが最優秀賞を受賞し、中国大会への切符を手にしました。武元さんは惜しくも優秀賞でしたが、3人とも入賞する快挙となりました。

「夏のおかやま農業女子マルシェ」

  7月22日(土)、23日(日)。岡山天満屋で開催された「夏のおかやま農業女子マルシェ」に「おかき戦隊瀬戸南じゃ~」のメンバー3名が参加しました。瀬戸南おかきの販売だけではなく、おかやま農業女子の出店の試食なども手伝いました。瀬戸南おかきのダンスも初披露し、好評でした。パフェ作り体験にも参加し、楽しい販売会でした。

「農業クラブ測量競技県大会 平板の部出場」(農業クラブ)

 7月25日。農業クラブ「測量競技(平板の部)」の岡山県大会に、生物生産科2年生3名が出場しました。平板測量競技は、指定された平面地形を測量し、図面に投影するもので、その正確さと速さを競う競技です。

 選手たちは、1年生の終わり頃からこの日のためにコツコツ練習してきました。その甲斐あって、練習よりも誤差が少なく測量することができましたが、入賞することはできませんでした。

 しかし、まだ2年生です。来年は最優秀賞を目指してがんばろう!

スイートコーンの収穫(生物生産科)

  7月19日。終業式後、1年生の「農業と環境」の授業で栽培したスイートコーン「キャンベラ86」を収穫しました。4月28日に種をまき、生育調査、観察を1学期間毎週続けてきました。少し小ぶりですが黄色のきれいな実になっていました。収穫したスイートコーンは持って帰って家族と食べたいと思います。

水田の手取り除草(生物生産科)

 7月6日。1年生の「農業と環境」の授業で、水田(20a)の手取り除草を行いました。 この水田は、レンゲ農法で化学農薬、化学肥料を使わずに「ヤシロモチ」を栽培しています。

 今年は水田雑草の「ヒエ」が大量に発生しました。イネによく似たヒエの見分け方を学習した後、水田に入り除草をしました。気温が35.6℃、水温が40℃の水田に入り、ヒエを見つけて次々に取り除いていきました。この水田でとれたモチ米は校内外で販売される他「瀬戸南おかき」の材料になります。

和気町で田植えまつりに参加(おかき戦隊・Pioneer R.G)

  7月2日。和気町父井原の水田で行われた、「和気町有機農業産地づくり協議会」の田植えまつりに、生物生産科の交流で地域活性化を目指す「おかき戦隊瀬戸南じゃ~」と有機稲作の研究に取り組んでいる「Pioneer R.G」のメンバー9名が参加しました。小さな子どもたちに苗の植え方を優しく教えました。衆議院議員の平沼正二郎さんも参加され、「瀬戸南高校の皆様へ 有機農業の取り組みありがとうございます」と書かれた色紙をいただきました。天然ウナギのつかみ取りもあり、楽しい時間を過ごしました。「Pioneer R.G」による自動操作田植機のデモンストレーション走行も行い学校で行っている有機農業の取り組みについて小さい子にもわかりやすいように説明しました。

トマトの収穫(生物生産科)

  7月6日。2年生の「野菜」の授業で、中玉トマト(ミディトマト)の「フルティカ」と加工用トマトの「シシリアンルージュ」の収穫を行いました。このトマトは無農薬で栽培しており、肥料もマッシュルームを栽培した後の廃棄菌床堆肥を使っています。赤く熟れたトマトはとてもおいしかったです。シシリアンルージュは収穫毎に冷凍保存し、2学期にケチャップに加工する予定です。

1年生で田植えをしました!(生物生産科)

  6月23日。 1年生の「農業と環境」の授業で田植えをしました。 機械植えをした後、機械で植えることのできなかった水田の隅を手で植える「補植」という作業をしました。 ぬるっとした水田の感触に最初は歓喜の声があがりました。 全員で頑張り、あっという間に60aの水田の補植が終えることができました。

自動操舵で田植え(生物生産科)

 6月23日。2年栽培類型の「作物」と「総合実習」の授業で、日立造船製の自動操舵システムを取り付けた、みのる産業製のポット苗田植機を用いて田植えを行いました。機械の操作方法はお米プロジェクトに取り組んでいる「Pioneer R.G」のメンバーが中心となり、教え合いながら行いました。自動操舵による直進性能で生徒が自分で操作して植えるよりも、きれいにまっすぐ植え付けることができました。

 ドローンの操作練習も同時に行い、田植えの様子を上空から撮影もしました。

「第4回カンパン料理アイデアコンテスト」入賞

賞味期限の近い災害用備蓄食品が、ひと手間で絶品グルメに大変身!フードロス削減をねらいに、トマト銀行と岡山大学DS部主催で「第4回カンパン料理アイデアコンテスト」が行われました。コンテストはデータ分析やシステム開発を通じて地域の課題解決を目指す岡山大学DS(データサイエンス)部が企画、募集したものです。生活デザイン科3年フードデザイン選択生が取り組み、3D駒坂さんが「ラザニア」で優秀賞を、3D赤木さんが「ビスケットミートドリア」で優秀賞を受賞しました。7月9日の山陽新聞にも掲載されました。

生活デザイン科2年 フードデザイン実習②

7月4日(火)は2回目の実習でした。「冷製パスタ・茹で鶏と野菜のサラダ」をメンバーと協力して調理しました。「冷製パスタ」ではトマトの酸味とバジル・にんにくのいい香りを味わうことができ、サラダではマヨネーズ作りや鶏ささみの筋取りに挑戦しました。美味しい料理を囲みながら、1学期を楽しく振り返りました。2学期からも、調理技術の向上を目指して頑張ります!