瀬戸南醤油の研究(生物生産科)

生物生産科の3年生が、瀬戸南醤油の研究を行っています。今回は、黒大豆を仕込んで作ったもろみから醤油を搾ったあとの「搾りかす」の有効利用として、「食べる味噌」と「ふりかけ」を作ってみました。食べる味噌は、豆板醤、ネギ、エノキタケ、しょうが、にんにくなど入れて作りました。ふりかけは、柚子、シソ、鰹節、ゴマなどを混ぜて作りました。

来週は、搾った醤油の火入れ、ビン詰めをおこない、「瀬戸南醤油」が完成します。

生徒の感想

○食べる味噌はピリ辛な仕上がりになり、「ごはんと食べると美味しい!」と好評でした。

○先生方からは、「もう少し砂糖が多くてもいい」「水あめを入れてみたら?」というアドバイスを頂きました。次の機会に試したいと思います。

○搾りかすを利用して、ダイコンなどの漬物も作成してみたい。