かたせ桜保育園での実習

 6月22日、生活デザイン科3年生は、かたせ桜保育園を訪問して、保育実習を行いました。写真は、年長さんとゲームをして楽しんでいる場面で、盛り上がる子どもたちに笑顔で対応する高校生たち、保育士の先生の指導する姿から多くの事を学びました。

バイオテクノロジーを学ぶ

 6月22日、園芸科学科3年生の植物バイオテクノロジーの時間では、ナデシコの茎頂培養に挑戦しました。実体顕微鏡を使って0.1mm程度の大きさの成長点を摘出し、栄養を含んだ寒天培地に植え付けます。植物体の小さな一部分から植物を再生させることは、挿し木に比べてとても難しく、特殊な装置を使わなければうまくいきません。園芸科学科では、このように優良植物を大量に増やす技術(バイオテクノロジー)について学んでいます。

トウモロコシの生育調査

 6月22日、園芸科学科の1年生は、農業科学基礎の授業でトウモロコシの生育調査をしました。今回のテーマは、雄ずいと雌ずいの確認とスケッチです。株によって生育の悪い物、風の影響で根本から曲がっている物、害虫のアワノメイガなど実際に栽培したからこそ学べることは沢山あります。実際に育てる経験を通して栽培農家の事を想像することもできます。担当の先生が、「植物も一生懸命生きているんだよ」の言葉に大きくうなずく生徒達でした。

田植え始まる!

6月22日、生物生産科栽培類型3年生が、今年最初の田植えを行いました。最初に植え付けた田んぼは、生徒が課題研究で安全で美味しい米作りに取り組んでいる場所です。農薬を使っていない水田に無農薬で育てた苗を田植機で植え、少し曲がった所は手植えで対応しました。約1.8haある水田は、この後次々に田植えを行います。そして来週には江西小学校5年生を迎えての田植え交流を予定しています。