1月13日。
本日の園芸科学科3年生「課題研究」これまでの研究内容をまとめた発表会を(類型ごとに分かれて)行いました。2年も3年生の発表を聞き、研究の進め方・まとめ方、来年度の取り組みのテーマ設定について考える機会としました。
1月13日。
本日の園芸科学科3年生「課題研究」これまでの研究内容をまとめた発表会を(類型ごとに分かれて)行いました。2年も3年生の発表を聞き、研究の進め方・まとめ方、来年度の取り組みのテーマ設定について考える機会としました。
1月8日。
園芸科学科1年生が各類型に分かれ、初めての実習を行いました。1校時目は、オリエンテーションを行い、野菜類型ではどのようなことを学び、どのような力を身につけて欲しいか、それらについての説明を受けました。
オリエンテーションが終われば、次は生徒にとって今年初の野菜の収穫です。2学期の9月下旬から10月上旬に、一年生が播種したホウレンソウの収穫を行いました。収穫時には新しいメンバーでお互いに相談しながら、慎重に1株1株を収穫しました。収穫後は、まず水でホウレンソウを洗ったり、不要な葉を取り除いたりなど、商品化のための調整を行いました。最後に重量を計測し、袋詰めをして完成させました。
1月8日。
本日の園芸科学科1年生「総合実習」果樹類型では、今季初の「せん定実習」を行いました。品種ごとにせん定方法が異なることや、残す芽の数について学び、実際に黒系のブドウのせん定を行いました。そして、切り口に殺菌剤を塗布しました。今日から1年生は、類型ごとに学習を始めます。より専門的な学習へと進んでいきます。
12月下旬。
今年はコロナ禍の中で、中止となる競技や検定が多くありました。実際にフラワー装飾検定も前期では中止となりましたが、後期では1月7日に、農業大学校での実施となりました。しかし、受検資格は前期にエントリーした者だけにしか与えられないという厳しい条件です。これらをクリアして当日までの準備を進めていきます。カーネーション、スプレーカーネーション、ミリオグラタス、レザーファンを使ってブーケとリボンを35分で制作。次にドームを30分で制作。最後にデンファレを追加してブートニアを20分で制作します。
本番まであとわずか。しっかり練習して、本番も頑張ります。
12月28日。
年末ということもあり、農場職員室前のハーブガーデン(花壇)や用水路付近の除草をした後にビオラを定植しました。花壇が生まれ変わりました。やはり花壇には花が一番似合います。
12月中旬。
シクラメンの出荷がほぼ終わり、来年の準備に入りました。今回も中輪系パピヨンや大輪系のAR系、ASP系、そして瀬戸南オリジナル(原種を引き継ぐ地味だが暑さ寒さに強い品種)の種子をまきました。プラントプラグに種子を置き、岡山砂を覆土して受け皿にも水を浸して発芽機に入れました。3週間を18℃に保ち、次の2週間は20℃で芽を出させます。今回は2年B組だったので、次回は2年C組になります。いよいよ、次のシクラメンの準備開始です。
1月6日。
昨年、新た1号温室に「瀬戸ジャイアンツ」を改植しました。その樹は大きく枝を伸ばしています。3学期には剪定を行い、H形に整枝していきます。今年はほとんど収穫できませんが、3~4年後にはある程度果実が収穫できる予定です。
11月中旬。
江西小学校で小学2年生とパンジー、ビオラ、ハボタンを一緒に植えました。今日の交流の日までに花壇の耕うんをし、植えこむデザインも事前の授業の中で考えてました。
小学校に到着するやいなや、「こんにちは」「こんにちは」と元気でかわいい声が飛び交います。生徒も笑顔になり、やる気スイッチが入ります。全体での説明はコロナ禍の中なので時間を短縮しました。今までよりもキビキビとした動きで、あっという間に予定を終了しました。1時間の中で小学生も高校生も楽しい時間が過ごせました。小学校の児童の皆さん、先生方、大変お疲れさまでした。
1月5日。
年末から、空き地を整備し、新たに果樹園を造成しました。真砂土や堆肥を投入し、今域制限栽培のブルーベリーを植え直しました。また、来年度はキウイフルーツの栽培試験を計画しており、その棚を作っています。楽しみにしておいてください。
今年は、3年生がキクの栽培 (草丈が35㎝以内の福助菊、65㎝以内の達磨菊、120㎝以内の大菊) に取り組みました。。 福助は挿し木を3度行い、最もよい苗を選びポット上げを行います。達磨菊はポット上げを行った後、4号、5号、7号と3度の鉢上げ。大菊は5号、7号、9号と3度の鉢上げを行いました。タイミングを合わすのが大変でしたが、授業内にできなかったところは就職や進学の書類作成の合間などで行いました。 開花したキクは川柳の小径に展示しました。そして草花の授業でみんなの前で頑張った点などを紹介しました。きれいに咲いたキクはすべてに微笑みかけていて、頑張って育ててよかったというのが大半の感想でした。
11月に最後のシクラメンの葉組みを行いました。今まで10数回行ってきました。9月から葉組みリングを使用して芽点(生長点)に光をあて、葉芽や花芽を増やす管理をしてきました。その後2か月たつとリングの中の葉も花も大きく育ち、目標の100枚以上の葉をつけるまでになりました。ジベレリン処理をせず、寒い場所で水を切らさない管理をすれば長いこと花をつけてくれます。
今年はコロナ禍の中での販売会は行えませんでしたが、多くのお客様のもとへ私たちの育てたシクラメンが届いたことをうれしく思い、同時に感謝しています。大変ありがとうございました。
12月17日。
園芸科学科2年果樹類型の有志生徒で、今年収穫した「パスクラサン」の一次加工を体験させていただきました。赤磐市のさんようみねるばの平尾さんの指導の下、洗浄・殺菌・下処理・加熱・殺菌を手伝わせていただきました。初めてのことばかりでしたが、食品製造の授業で学んだことをたくさん生かすことができました。今後の活動にご期待ください。
12月16日。
園芸科学科3年果樹類型パスクラサン研究班は、岡山高島屋地下二階でパスクラサンの販売実習を行いました。平日でしたが、たくさんのお客様に購入していただくことができました。テレビ局や新聞社の取材もありました。新型コロナウイルスの関係で様々な制約がある中で、今日の販売実習を迎えることができたことは非常にうれしかったです。
12月10日。 園芸科学科2年果樹類型では、3号ハウスの地面のかさ上げと整地を行いました。雨水の流入を防ぎ、管理作業を少しでもやりやすくするために行いました。かなりの面積でしたが、素早く丁寧に仕上げることができました。
園芸科学科1年生が、8月下旬に播種したハクサイを収穫しました。 園芸科学科では毎年2学期に「農業と環境」の授業で、ハクサイの栽培をハウスで行っています。生徒たちは播種から定植、日々の水やりや観察を行い、収穫まで記録をとりながら栽培を続けました。また、座学でも実際の作業とつなげながら学習を行ってきました。今回は最後の作業として収穫を行いました。 事前に学習した通り、ハクサイの上部を手で押してハクサイの出来を確認し、包丁を使い1つずつ丁寧に収穫していきました。収穫したハクサイのひとつは生徒自身が持ち帰り、食味の調査を行います。これらの経験や記録を踏まえて、3学期にまとめのレポートを作成していきます。
農マル園芸吉備路農園さんで開催された「寄植えコンテスト」の高校生の部で本校園芸科学科草花類型2年生が最優秀賞をいただきました。
本校の園芸科学科草花類型では、毎年2年生が農マル園芸吉備路農園で開催される「寄植えコンテスト」に参加しています。2年生では苗ものの栽培管理を中心に学習し、その集大成として、実習で寄植えを繰り返し繰り返し作ってきました。その成果が実を結び、高校生の部で最優秀賞をいただきました。
11月25日。
園芸科学科3年果樹類型「課題研究」地域貢献グループでは、「パスクラサンスイーツ」を開発してくださった、倉敷せとうち児島ホテルにうかがいました。11月23日より、ランチのデザートメニューとして提供されています。メニュー名は「瀬戸南の風漂う 赤磐『福島農園』さん パスクラサンのサラヴァン」です。前回の試作から改良され、カスタードクリームが中に入っていたり、ヘーゼルナッツが加工されたりと、より美味しいものとして仕上がっていました。既にほかのお客様も注文されていたようで、とてもうれしい気持ちになりました。
11月18日。季節外れの暖かい気温で戸惑ってしまいます。
今日は、園芸科学科野菜類型3年生が、秋作メロンを栽培したハウスの片付けをしました。まず、茎や葉から片付けていきます。主茎を切断しているので、クリップを外すと簡単にとれます。根の状態も学習しました。来年栽培する後輩たちにも、清潔なハウスでゆずり渡すために頑張りました。
11月13日。秋晴れの良い天気が続いています。
今月に入って、キャベツやブロッコリー、ダイコンの収穫が始まりました。それと合わせてプロジェクト栽培している珍しい野菜たちも順調に育っています。キャベツの仲間である「コールラビ」や紫キャベツによく似たキク科の「トレビス」、カリフラワーの種類である緑色の花蕾を持つ「連峰」。収穫が楽しみです。
11月11日。 園芸科学科3年果樹類型「課題研究」地域貢献グループでは、ついに「パスクラサン」の収穫を体験しました。生産者の福島さんから収穫方法を学び、手際よくカゴに収穫をしていきました。赤磐市役所の方や高島屋の販売担当の方、メディアの方も来られ、とても賑やかな収穫となりました。今後追熟を行い、12月中旬に高島屋で販売をお手伝いする予定です。