カテゴリー別アーカイブ: ②園芸科学科

園芸科学科だよりVol.1「1年生総合実習オリエンテーション」

 4月16日。
 園芸科学科新1年生が総合実習のオリエンテーションを受けました。最初に総合実習で着用する実習服や実習靴の確認を行い、サイズの確認や名前の記入もしました。果樹・野菜・草花の各類型の特徴や農場施設の利用法、注意点などの説明を受けました。来週からは本格的に実習が始まります。

野菜だよりVol.6 大玉トマト「麗夏」 わき芽取り

 4月15日。  
 園芸科学科野菜園芸類型新2年生が、大玉トマト「麗夏」のわき芽取りを行いました。トマトは葉の根元から新しい側枝「わき芽」が生えます。わき芽は、現時点ではトマトから栄養を取るので、取り除きます。生徒は、わき芽を残さないように、丁寧に取り除いていました。

果樹園だよりvol.5「リンゴ」

 4月12日。
 リンゴの原産地は、中央アジアのカスピ海と黒海にはさまれたカフカス地方とされています。 本校には、「アルプス乙女」という果重40~60gのミニリンゴを栽培しています。果実全体が濃紅色で果肉はやや硬く、甘味酸味がしっかりとある品種です。今は小さな白い花をつけています。

野菜だよりVol.5 春物苗の販売

 4月14日。 
 園芸科学科野菜園芸類型では、校内生徒向けにトマト・ナス・ピーマンなどの春物苗の販売を行いました。新型コロナウィルス感染対策のため、本校生徒に限って苗ものの販売を行います。まず、授業で新3年生が自分たちで育てた野菜苗からしっかりとしたものを選び、出荷の準備をしました。放課後、新2年生が実際に販売をします。初めは緊張しましたが、段々と自分で考えて行動ができました。明日以降の販売も頑張ります。

野菜だよりVOL.3 野菜雑記①「溢液(いつえき)」

 4月7日。
 ハウスに定植した大玉トマトやメロンの株が元気に大きくなっています。では、どこで野菜の調子を見ているのでしょうか?例えば、写真のように葉の縁に水の玉が着くことを「溢液(いつえき)」といいます。植物体内から分泌された水分です。根の状態が良いと朝見ることができます。

果樹園だよりvol.1「サクラ散る」

 4月4日。
 今年度も「果樹園だより」をよろしくお願いします。果樹園の様子や生徒の活動の写真を随時更新していきたいと思います。さて、校内の桜も散り始めました。例年よりも早く咲き始め、予想通り散り始めるのも早いです。瀬戸南高校は今年度も常に笑顔満開となるように頑張っていきたいと思います。

野菜だよりVOL.2 水耕メロンの定植

 4月6日。
 園芸科学科野菜園芸類型新3年生が、ガラスハウスにメロン(アールス雅春秋系)を定植しました。定植するベッド全体を覆ったマルチにハサミで穴を開け、メロン苗を設置します。ベッドでは肥料を溶かした溶液が循環しており、この溶液が土の代わりとなります。メロン苗の根を傷つけないように、また、ゴミなどの異物がベッド内に入らないように注意し定植しました。美味しいメロンを皆で作りたいです。

野菜だよりVOL.1 大玉トマト「麗夏」の誘引・調査

 4月1日。
 晴れ渡る空の下、満開の桜に迎えられ令和3年度が始まりました。園芸科学科野菜園芸類型新2年生がトマト「麗夏」の誘引と調査を行いました。トマトを立体で栽培させるのにヒモとクリップを使います。栽培本数を増やすにはこの方法を利用します。誘引後は、成長記録をとるために草丈の計測をしました。記録したデータをもとに、今後詳しく調査する株を決定します。

野菜だよりVOL.78 トマト苗の移動・ナス苗の展開

 3月31日。 
 園芸科学科野菜類型2年生が、野菜苗の移動と展開を行いました。トマト苗は、移動の際に倒れてしまわないよう注意しながら、移動させました。ナス苗は、より苗をしっかりさせるために広げて展開させます。円滑に作業するために、生徒同士で活発にコミュニケーションをとってやりました。 

野菜だよりVOL.77 課題研究 2号ハウスにトマト苗を定植

 3月26日。 
 園芸科学科野菜類型1年生が、2号ハウスにトマト苗(麗夏)の定植を行いました。このトマトは、新2年生になる春から課題研究の授業で栽培管理をします。1年生は、定植前に余分な芽を取り除いたり、花の向きに注意したりしながら定植をしました。今後は1人20株を管理します。

瀬戸南高校果樹類型モモ圃場のモモの花が咲き始めました。

 果樹類型モモ圃場のモモの花が咲き始めました。花が1番に咲いたのはアーモンド(モモと同じバラ科)、2番目はおかやま夢白桃、その後、他の品種が咲き始めました。まだ、咲いていないのはゴールデンピーチ(3月23日時点、9月収穫)です。花が咲くと本格的に摘花や摘果の実習が行われます。