1月12日。
園芸科学科野菜園芸類型3年生が、来年度の栽培の準備として、露地圃場へ堆肥を散布しました。堆肥を畑の全面に広げ、排水をよくするために平グワで溝を掘りました。この露地圃場は今後2年生が引き継ぎ、来年度の交流学習に向けて準備を続けていきます。
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草花だより41話 「栽培スタート」
1月11日。
園芸科学科草花類型2年生「総合実習」では、棚やトレーを消毒して、発芽機にて発芽させたシクラメンをハウスに並べました。暖房機の温度設定は15℃で、遮光はプラグの上だけ2重にしました。今後は乾燥した日陰でシクラメンの栽培が移行します。
草花だより40話 「発芽」
1月7日。
園芸科学科草花類型で栽培しているシクラメンですが、年末(12月13日~24日)に播種した種子が、発芽しました。発芽機の温度を18℃に設定をして、20日~30日で発芽します。シクラメンの種子は暗発芽種子のため、人為的に暗くして発芽させます。一年かけて栽培し、皆様のところへお届けできるように頑張ります。
草花だより39話 「消毒」
1月6日。
園芸科学科草花類型で栽培しているシクラメンは、とても病気に弱い植物です。栽培中も殺菌剤や殺虫剤を定期的に散布しますが、植物以外の棚やトレーも消毒します。新型コロナが流行する前からシクラメンの栽培では計画的消毒を行っていました。今年も病気の発生が少なくなるように頑張ります。
果樹園だよりvol.121「ツバキ」
12月23日。
週末はかなり冷えるとの予想です。 農場内のツバキが満開となり、見ごろを迎えています。慌ただしい師走ですが、きれいなピンク色の花が、心を和ませてくれます。

果樹園だよりvol.120「果樹園の様子」
12月20日。
朝夕の寒さが厳しくなっています。ブドウ・モモの樹のある果樹園は葉も落ち、少し寂しくなっています。1月には、ブドウのせん定実習が始まります。
果樹園だよりvol.119「ハッサク」
12月20日。
園芸科学科果樹類型で栽培しているの見本樹の「ハッサク」が収穫時期を迎えています。

草花だより38話 「おとこむすび」
12月15日。
園芸科学科3年生の「課題研究」では、「庭」をテーマに研究を行っている班があります。夏には、松の剪定や井戸蓋作りを行いました。造園の結び方によく登場するのが「男むすび」です。井戸蓋でも使いましたが、四つ目垣はすべての交差点をシュロ縄で「男むすび」を行います。この結び方は、きつく縛れて、見た目にキレイなので頻繁に用いられます。
生物生産科「大分県とオンライン交流授業」
12月10日。
生物生産科飼育類型2年生の生徒が「生物活用」の授業で、大分県立大分東高校の生徒とオンラインで「SDGs」について発表・意見交換を行いました。今まで県外の農業高校生と交流する機会が限られていましたが、オンラインの強みを生かし、両校の生徒が、他県の農業高校の活動に興味・関心を持ちながら、交流することができました。また、県外の高校に向けての発表ということもあり、事前に自県・自校でのSDGsの取り組みをまとめ、生徒が主体的に学習することができました。
草花だより37話 「サイネリア」
12月15日。
園芸科学科草花類型では毎年「サイネリア」の注文をたくさん受けます。小学校、中学校の卒業式用として注文をいただいています。花の少ない2、3月の代表的な鉢物です。栽培期間が、シクラメンと少し重なるため、シクラメン栽培が落ち着いてからの栽培開始となりますが、2、3月にはかわいい花を咲かせます。
野菜だよりVol.111 3年課題研究
12月8日。
園芸科学科野菜類型3年生「課題研究」で取り組んでいる秋野菜の栽培学習もほぼ終わりです。自分たちで計画的に栽培から販売まで行いました。圃場の撤収に少し寂しさを感じました。
生物生産科「大阪ECO動物海洋専門学校へオンラインインタビュー」
12月9日。
生物生産科飼育類型の3年「ヤギ研究」メンバーが大阪ECO動物海洋専門学校へオンラインでヤギの調教について質問を行いました。実際に専門学校の学生さんがカメラ越しでヤギの芸を披露してくださり、調教の完成度に驚いただけでなく、学生さんたちのヤギに対する愛情が伝わってきました。 本校でもヤギの行動習得の研究を進めており、2頭のヤギに「お手・おかわり・おまわり」の行動を習得させることに成功しました。ヤギに寄り添っていくということを忘れずに、引き続き研究を継続していこうと思います。

野菜だよりVol.112 農業高校レストラン
12月13日。
本校で、生産した農産物を素材として使っていただいている農業高校レストランさん(岡山市)から、納品した野菜の紹介チラシをいただきました。かわいいイラストにしていただき頑張って栽培したかいがありました。

果樹園だよりvol.118「パスクラサン販売実習」
12月15日。
園芸科学科果樹類型3年「課題研究」の地域貢献グループは、おかやま高島屋で「赤磐市フェア」に参加し、パスクラサンの販売のお手伝いやPR活動を行いました。多くのお客様が来店され、パスクラサンの魅力を伝えることができました。また、生物生産科の「おかき」の販売も行いました。
草花だより36話 「シクラメンの播種」
12月15日。
園芸科学科草花類型ではようやく シクラメンの出荷が落ち着いてきました。水やり、植え替え、葉組みも後少しです、しかし、ここから来年のシクラメン栽培のスタートです。毎年2年生の「総合実習」で播種を行います。シクラメンが発芽し、鉢上げを行う頃に3年生となり、鉢替えをします。葉組みをして、出荷をが終われれば卒業となります。
草花だより35話 「病気 その3」
12月15日。
園芸科学科草花類型で栽培しているシクラメンの様子を報告します。この時期、気温が低くなると気を付けないといけないのが、「灰色かび病」です。夏は乾燥していますが、冬には枯れた葉、花がらなどを残しておくと、カビが発生します。これが株全体に進行すると枯れてしまいます。こまめに葉をかき分けて、枯れ葉や花がらを取り除くことがシクラメンを長持ちさせるコツです。

野菜だよりVol.110 2年生総合実習
12月6日。
園芸科学科野菜園芸類型2年生「総合実習」で、葉菜類の収穫と調整の方法を学びました。葉菜類は茎が折れやすく緊張しましたが、調整をして水ですすぎ、出荷袋に詰めるとキレイな商品に仕上げました。
果樹園だよりvol.116「横断幕」
12月7日。
本校生徒の努力の結果です。誉れです。お近くを通られた際は、ぜひご覧ください。

果樹園だよりvol.117「課題研究発表会リハーサル」
12月8日。
園芸科学科果樹類型3年「課題研究」では、1月に行われる「課題研究発表会」のリハーサルを行いました。個人・グループで行ってきた研究の成果発表です。質疑応答の練習も行いました。
野菜だよりVol.109肥料の比較試験
12月3日。
学期末考査も終わり、以前から企画していた外部より依頼されていた肥料の比較試験栽培を始めました。肥料は岡山市から頂いたものです。容器はワグネルポットを使い、野菜は栽培期間の短いコマツナを使用しました。これから、定期的に観察を続けたいと思います。