カテゴリー別アーカイブ: 各学科

マスクを衛生的に使おう ~マスクケース作り~ (生活デザイン科2年福祉類型)

 6月12日、生活デザイン科2年生「介護福祉基礎」の授業の一環で、マスクを衛生的に使用するためにマスクケース作りを行いました。食事をとるためにマスクを一時的に外すときに、外したマスクを入れるための専用ケースをつくりました。普段教室でお弁当を食べるときに、外したマスクの置き場所に困っていた生徒の意見から、福祉類型で作ってみることにしました。

【マスクケースの作り方】

1 A4クリアファイルを型どおりに、はさみで切る。

2 目打ちで穴をあけ、ワンタッチボタンをつける。

3 とがった角先をはさみで丸くきる。

4 好みに応じてマスキングテープなどで装飾する。

「ありがとう」の想いをかたちに ~感謝の日カーネーション講習会~ (生活デザイン科1年)

 6月11日、生活デザイン科「家庭クラブ」の行事として、1年生でカーネーションを作りました。クレープペーパーを使い、心を込めて作りました。指導は2年生3年生の家庭クラブ役員です。先輩に教えてもらいながら、一つ一つ丁寧に作りました。 完成したカーネーションはメッセージともに、いつもお世話になっている方へ送ります。

ふわあわでコロナ予防 (生活デザイン科3年福祉類型)

 6月11日、生活デザイン科3年生「生活支援技術」の授業の一環で、手洗い実習を行いました。液体石鹸アルボースと、ビニール袋を使って、逆さにしても落ちないふわふわの泡を作り、作った泡を使って、手洗いの方法を学びました。指の間や親指を忘れずに洗うことも学びました。

下に作り方をのせています。小さなお子様でも楽しんで作れます。正しい手洗いの方法を身につけ、コロナウィルスを予防していきましょう。

【ふわふわ泡のつくりかた】

①ビニール袋に液体石鹸を入れる。

②液体石鹸の半分くらいの少量の水を入れる。

③空気を入れて振る。

リモートで伝えるNEW家庭クラブ総会!! (生活デザイン科)

 6月9日、生活デザイン科で家庭クラブ総会を行いました。 年間の流れや予算について決議しました。今年度はコロナウィルスの関係で、3学年そろうことが難しく、タブレットを使い、Zoomでの開催となりました。 最後には家庭クラブの歌「明日へ」を全員で、手話をつけてうたいました。

家庭クラブ入会式・総会(成人会長)あいさつ

  岡山市では、先週末にあじさいの開花宣言が出ました。生徒ホール前のあじさいも、日に日に開花していますが、コロナの関係で梅雨入りも間近の今日になって、やっと家庭クラブの入会式ができました。  それでは、家庭クラブについて少し紹介をすると、家庭科科目の学習をする高校生が、全員加入している組織が家庭クラブになります。  家庭クラブは、1953年に結成され、今年で67年という非常に長い歴史があります。昨年度のデータでは、全国家庭クラブ連盟に加盟している高校は、全国で約1,400校、クラブ員が約24万人、岡山県内だけでも51校、約11,500人という非常に大きな活動組織となっています。 さて、家庭クラブのシンボルマークを見てください。FHJは、Futur Homemakars of Japan 直訳すると、「日本の未来の家庭を切り盛りする人」の略ですが、背景にある「四つ葉のクローバー」は、家庭クラブ活動の4つの基本精神を表しています。それは「創造」、「勤労」、「愛情」、「奉仕」の4つですが、先生が家庭クラブ活動を通して特に身に付けてほしいのは、3番目の「愛情」と4番目の「奉仕」の精神です。  アメリカでは、黒人男性が、白人警察官に押さえつけられて死亡した事件を受けてアメリカ各地で抗議デモが続いています。また、日本でも女子プロレスラーの木村花さんがネットで誹謗中傷を受けて亡くなった悲しい事件がありました。どちらも他人への愛情と思いやりを持って尽くす奉仕の精神が身に付いていれば、こんな事件は起きなかったろうと思います。  次に、家庭クラブには具体的な3つの活動があります。それは「プロジェクト活動」と「ボランティア活動」と「交流活動」です。 昨年度の本校の「プロジェクト活動」では、スクールプロジェクト部門において、11月に総社市民会館で開催された第66回研究発表岡山県大会において、見事、優良賞を獲得しました。それは「復活!備前黒皮カボチャ 私達の手で地域に発信しよう」というタイトルでした。昔から瀬戸内市で栽培されている備前黒皮カボチャを使ったレシピを何十種類も考え、その中からシフォンケーキの開発に至ったという内容でした。  また、「ボランティア活動」の面では、上道公民館で小学生料理教室を開催しました。「交流活動」では、小学生を対象に、童話の読み聞かせやカード作りなどの交流活動をしています。  今年度は、コロナの関係で、3密を徹底的に避けた形で、どれだけの活動ができるか、計画しづらいところですが、家庭クラブの活動を例年以上に工夫しながら積極的に取り組み、「創造」、「勤労」、「愛情」、「奉仕」の4つの精神が、みんなに身に付いてくれることを期待して、成人会長の挨拶といたします。

田植え機の整備(生物生産科)

 芒種の時候を迎え、田植えの時期が近づいてきました。6月10日生物生産科栽培類型3年生が田植え前の田植え機の点検・整備を行いました。 今日は稚苗用田植え機のエンジンやミッションのオイル量、植付け部の動作確認を行いました。エンジンオイルの汚れを確認したので交換を行いました。ミッションオイルも規定量より減っていたので継ぎ足し、植付け部のグリスアップを行いました。 きちんと整備できたので、再来週からエンジン全開で田植え実習をがんばります!

果樹園だよりvol.42「放課後摘粒大会」

 6月11日。ついに梅雨入りです。

 本校のブドウがどんどん成長しています。管理作業が追いつかないほど成長しています。放課後は、自主的に担当しているブドウの樹の摘粒を行う姿が見られます。授業の中でコツを学び、そして、後輩たちへと上級生が指導しています。ほほえましい姿です。苦労をしながらハサミと体をくねらして摘粒作業。まだまだ続きます。

ジャガイモ収穫(生物生産科)

 6月8日、生物生産科2年生20人がジャガイモの収穫を行いました。品種はデジマです。 2月20日(木)に定植したたねイモが大きく成長し、収穫期を迎えました。地中のイモを傷つけないように、剣先スコップで株の周りを掘り起こして収穫をします。暑い中でしたが、協力して取り組むことができました。今年の出来栄えは・・・、小粒のものが多く、収穫量も少なかったです。また来年の作付けを頑張ろと思います。

音楽レクリエーション!! (生活デザイン科 2D福祉類型)

 6月10日、生活デザイン科2年福祉類型「生活支援技術」の授業では、歌を用いたレクリエーションを行いました。歌を生徒同士で決め、クラスメイトを高齢者に見立てて説明し、身体を動かしながら歌を一緒に歌いました。 3月の高齢者施設での実習に向けて、体の動かし方や昔の歌を覚えていきます。

飼育類型:「大きくなったヒナにワクチン接種!!!」

 6月9日(火)。今日は卵の日です。「卵」という漢字が「69」の数字に似ていることと、夏前に卵を食べて体力増進を図ってほしいという願いとかが込められているそうです。

 さて本日、生物生産科2年の「生物活用」の授業で、鶏伝染性咽頭気管支炎(以下ILT)ワクチンを点眼しました。ILTは届出伝染病に指定されており、感染して重症化すると異常な呼吸音となり、血痰で窒息死する場合があります。そのため、ワクチンを点眼し、免疫を補強する必要があるのです。

 4月14日に入すうした際は体重35g前後でしたが、今では平均700g前後としっかり成長しています。2年生は1年生の実習で一度、点眼をした経験があるため、その経験を活かし、集中して取り組むことができました。466羽の点眼を90分程で終えることができました。そして、暑い中での実習でしたが、久しぶりに触れ合うヒナの可愛さに癒されていました。残りの時間は、ワクチンの解説と、次回の実習で行う鶏痘(FP)ワクチン投与の説明を受け、学びのある実習となりました。

果樹園だよりvol.41「ブドウこぼれ話」

 6月8日。 我が国でブドウがいつ頃から食べられていたのかご存じですか。食用としては、江戸時代中期以降に京都や大阪で食べられていたようです。山梨県の勝沼地方はブドウの産地として知られ、「勝沼や馬子もぶどうを喰いながら」という俳句が残っていることから、当時の様子がうかがえます。

果樹園だよりvol.40「果樹類型総合実習」

   6月8日。今日も30度を超えています。

 今日の園芸科学科2年果樹類型「総合実習」では、副梢の管理とかなり伸長した枝を誘引していきました。どんどん成長していくブドウがとても愛おしいですが、成長のスピードがとても速く驚くばかりです。粒もかなり肥大し、早く色づかないかなあと思いながら実習に取り組みました。来月末には収穫できると思われます。楽しみです。

タマネギ豊作!(生物生産科)

 6月8日。生物生産科1年生40人がタマネギの吊り貯蔵(タマネギ干し)を行いました。 先週の金曜日に2年生が抜き取って天日干したタマネギを、4個ずつで束ねたものを日陰につるしました。こうすることで、タマネギを秋まで貯蔵することができます。1年生にとっては初めての実習で、ひもの結び方など苦労している場面もありました。暑い中でしたが仲間と協力してやりきることができました。

学びへの第1歩~ようこそ1年生~ (生活デザイン科1年)

 6月8日(月)、生活デザイン科1年生を対象に、生活デザイン科オリエンテーションを行いました。毎年4月に行っていましたが、コロナウィルスの関係でこの時期になりました。科の担当教員より、3年間の流れや類型の説明、心構えなどを聞きました。 これから各検定や本格的な専門の授業がスタートしていきます。気持ち新たにがんばっていきましょう。

手話を学ぶ!! 生活デザイン科3年(福祉類型)

 生活デザイン科 福祉類型3年生「コミュニケーション技術」の授業では、聴覚に障がいのある先生、手話通訳士の先生に来ていただき、手話を学んでいます。 手話を学ぶ上では、表情や口の動きも大切なコミュニケーション手段の一つとなるため、教員も生徒もフェイスシールドをつけて授業を行いました。 6月5日(金)は「名前」「挨拶」の手話を学びました。実際に手や口を動かしながら、一つ一つの動きを覚えていきました。

野菜だよりVol.20「1年生総合実習再開」

 6月5日(金)。本日、今年度2回目の園芸科学科1年「総合実習」の授業をしました。授業は、エダマメの播種と定植を同時に行いました。種子の向きや定植の方法、注意点などを先生から受け、初めてのことばかりで時間もかかりましたが暑い中頑張りました。美味しいエダマメを作りたいです。

野菜だよりVol.19「収穫楽しい」

 6月4日(木)。今日は野菜園芸類型2年生で栽培している大玉トマト「麗夏」を収穫しました。収穫は今回で2回目なので、少し慣れてきました。トマトの着色具合をよく観察して、丁寧に取りました。管理は少し大変ですが、おいしそうなトマトを収穫するのは「楽しい」です。

果樹園だよりvol.39「朝から課題研究」

 6月4日。少し肌寒い朝を迎えました。 始業前のブドウハウスで、園芸科学科3年果樹類型の生徒が、自身の研究の取組みをしていました。彼女は、電気刺激がブドウの品質や糖度に与える影響を研究しています。先生と相談しながら、ハウス内にどのような方法で実施できるかを試していました。頑張れ3年生。