カテゴリー別アーカイブ: ②園芸科学科

野菜だよりVol.74 タマネギ苗の畝作り

 9月10日。
 園芸科学科野菜園芸類型1年生が「総合実習」において、タマネギ苗栽培用の畝立てを行いました。畝立ても何回か経験しましたが、上手く出来たとはなかないえません。今回は、タマネギ苗栽培用の畝のため表面を「転圧」しました。新しい方法を知ることができました。

草花だより23話 「猫車」

 9月10日。
 園芸科学科3年生の「課題研究」の中に「GAP」班があります。GAPとは「農業活動が原因となる環境汚染の防止や農作業をする人の安全確保などのために実践すべき行為と安全確保のために、猫車の整備を整備しました。軽く丈夫な板で天板を作り、すのこ条にすることで、水の溜まるのを防ぎ、色を塗ることで腐食防止と識別ができるようにしました。見た目にもカラフルでかわいく、とても使いやすいものができました。

果樹園だよりvol.85「マスカットオブアレキサンドリアの管理」

 9月10日。
 今日の園芸科学科1年生果樹グループの「総合実習」では、「マスカットオブアレキサンドリア」を栽培しているハウスで、伸びた枝の摘除や残り少ない房の管理を行いました。少し気温が高く汗ばみましたが、栽培過程をしっかりと観察することができました。

草花だより22話 「夏のおわり?」

 9月10日。
 本校3年生の教室の前には花壇があります。これまで、春夏の花「ベゴニア」「サルビア」マリーゴールド」「メランポジウム」などを植栽していました。今日は園芸科学科3年生の「生物活用」授業で片づけをし、次作の準備を行いました。秋冬の花に替えるために、全て取り除いて耕うんしました。

草花だより21話 「コニファー」

  9月9日    
 コニファーとは、針葉樹のことをさす総称ですが、クリスマスツリーに使われている「ゴールドクレスト」と「シルバースター」を用いて寄せ植え作りを行います。毎年、農マル園芸吉備路農園で「寄せ植え甲子園」があります。農業高校生が出場し、寄せ植えを作り、一般のお客様の投票によって入賞が決まります。昨年は、本校生徒が「最優秀賞」をいただきました。その寄せ植え甲子園出展の練習をかねて寄せ植え作りを行います。コニファーが入ると、寄せ植えに高さが出てかっこよく仕上がります。
 今年は、1年生の「総合実習」でコニファーの挿し木を学習しました。

野菜だよりVol.72 ハクサイ畑の畝立て実習」

 園芸科学科1年生の「農業と環境」で、ハクサイ畑の畝立てを学習しました。 事前説明を受けた後、実際にクワ、レーキ、マルチを持って畝立てを開始。畝の形に沿って土を上げた後、平らになるように整地し、最後にマルチを張りました。
 2学期は自分たちの作った畑でハクサイ栽培を頑張ります。

野菜だよりVol.71 より自主的な行動を目指して

 9月8日。
 園芸科学科野菜園芸類型3年生が「総合実習」でレタスを栽培するためのビニルハウスで「畝立て」、「かん水チューブ敷」、「マルチング」を行いました。自分たちで考えて協力し、最後までやりました。
 高校生活での畝立てもこれで最後だと思いながら実習に取り組みました。
 

草花だより19話 「秋冬もの」

  9月8日  
 朝晩が涼しくなり、少しずつ秋の気配が感じられるようになりました。草花類型では7月末から気分は秋冬です。「パンジー」「ビオラ」「葉ボタン」は秋冬の代表的な花です。7月から播種を始め、早いものはもうすぐ花がつきそうです。今後、花壇や寄せ植えに使用する予定です。

野菜だよりVol.68 秋作キュウリ定植しました。

 9月6日。
 今日は、園芸科学科野菜園芸類型2年生が「総合実習」の教科で、ビニルハウスにキュウリを定植しました。先日から、苗の管理や支柱立て、キュウリネット張りなど準備をしてきました。今年の苗は、なかなか上出来で定植もスムーズにできました。定植のあと、生育調査も行いました。きちんと管理してよいキュウリの果実を収穫したいです。

草花だより17話 「葉組」

 9月2日。
 シクラメンを栽培して、最も大変な作業は「葉組み」です。葉組みとは、葉をたくさん出させるために、球根の中心にある芽点(がてん)に光を当てるため葉を外に広げリングを引っかけていく作業です。この時、長い葉を下に短い葉を上にしていき、全体を球体に整えていきます。出荷までに、何度も行います。シクラメンは、葉の数だけ花が咲くので、この作業をして葉の枚数を出させるのが、良いシクラメンを作るポイントです。