9月9日。
園芸科学科野菜園芸類型2年生が「課題研究」で、プロジェクト栽培としてダイコンの播種や、キャベツやブロッコリ栽培のための畝立て等を行いました。春作に比べて、スムーズにできたと思います。
カテゴリー別アーカイブ: ②園芸科学科
草花だより22話 「夏のおわり?」
9月10日。
本校3年生の教室の前には花壇があります。これまで、春夏の花「ベゴニア」「サルビア」マリーゴールド」「メランポジウム」などを植栽していました。今日は園芸科学科3年生の「生物活用」授業で片づけをし、次作の準備を行いました。秋冬の花に替えるために、全て取り除いて耕うんしました。
果樹園だよりvol.84「ブドウの調整」
9月8日。
園芸科学科果樹類型3年生の「総合実習」では、「シャインマスカット」「瀬戸ジャイアンツ」「オーロラブラック」「ゴルビー」「高妻」のブドウを調整し、パックに詰めていきました。たくさんの「ブドウの宝石箱」を完成させることができました。
草花だより21話 「コニファー」
9月9日
コニファーとは、針葉樹のことをさす総称ですが、クリスマスツリーに使われている「ゴールドクレスト」と「シルバースター」を用いて寄せ植え作りを行います。毎年、農マル園芸吉備路農園で「寄せ植え甲子園」があります。農業高校生が出場し、寄せ植えを作り、一般のお客様の投票によって入賞が決まります。昨年は、本校生徒が「最優秀賞」をいただきました。その寄せ植え甲子園出展の練習をかねて寄せ植え作りを行います。コニファーが入ると、寄せ植えに高さが出てかっこよく仕上がります。
今年は、1年生の「総合実習」でコニファーの挿し木を学習しました。
野菜だよりVol.72 ハクサイ畑の畝立て実習」
園芸科学科1年生の「農業と環境」で、ハクサイ畑の畝立てを学習しました。 事前説明を受けた後、実際にクワ、レーキ、マルチを持って畝立てを開始。畝の形に沿って土を上げた後、平らになるように整地し、最後にマルチを張りました。
2学期は自分たちの作った畑でハクサイ栽培を頑張ります。
野菜だよりVol.71 より自主的な行動を目指して
9月8日。
園芸科学科野菜園芸類型3年生が「総合実習」でレタスを栽培するためのビニルハウスで「畝立て」、「かん水チューブ敷」、「マルチング」を行いました。自分たちで考えて協力し、最後までやりました。
高校生活での畝立てもこれで最後だと思いながら実習に取り組みました。
草花だより20話 「原種シクラメン『コーム』」
9月8日。
原種シクラメン「コーム」の葉が出始めました。この品種は、花より葉が先に出てきます。花は葉が出た後、年末年始にかけて咲きます。葉や花が丸いのが特徴です。
野菜だよりVol.70 水耕メロンその3
9月8日。
園芸科学科野菜園芸類型3年生が栽培している「水耕メロン」が徐々に大きくなっています。先週20cm位だった草丈が、平均で55cm位になっていました。気温が栽培に適していることがよくわかりました。
果樹園だよりvol.83「ブドウの接ぎ木実験」
9月7日。
今日の園芸科学科果樹類型3年生の「課題研究」では、「藤稔」の枝にほかの品種を接いだ接ぎ木実験の経過観察を行いました。順調に枝を伸ばしているのが確認できました。
草花だより19話 「秋冬もの」
9月8日
朝晩が涼しくなり、少しずつ秋の気配が感じられるようになりました。草花類型では7月末から気分は秋冬です。「パンジー」「ビオラ」「葉ボタン」は秋冬の代表的な花です。7月から播種を始め、早いものはもうすぐ花がつきそうです。今後、花壇や寄せ植えに使用する予定です。
野菜だよりVol.69「ダイコンの播種」
9月7日。今日は、園芸科学科野菜園芸類型3年生が、秋作ダイコンを「課題研究」で播種をしました。ニンジンと同様に発芽率を上げるために、降雨前に頑張って畝立てから播種まで行いました。先週に播いたニンジンも少しずつ発芽してきました。
果樹園だよりvol.82「ブドウの剪定枝の活用」
9月7日。
今日の園芸科学科果樹類型3年生の「課題研究」では、ブドウのせん定枝を用いてシャインマスカットのスモーク実験を行いました。想像とは異なる味でびっくりしました。
野菜だよりVol.68 秋作キュウリ定植しました。
9月6日。
今日は、園芸科学科野菜園芸類型2年生が「総合実習」の教科で、ビニルハウスにキュウリを定植しました。先日から、苗の管理や支柱立て、キュウリネット張りなど準備をしてきました。今年の苗は、なかなか上出来で定植もスムーズにできました。定植のあと、生育調査も行いました。きちんと管理してよいキュウリの果実を収穫したいです。
草花だより18話 「多肉植物」
9月7日。
夏の暑さに強い植物に「多肉植物」があります。本校では、「虹の玉」「ブロンズ姫」「秋麗(シュウレイ)」「朧月(オボロヅキ)」を栽培しています。これを寄せ植えにし、販売しています。
果樹園だよりvol.81「ブドウの宝石箱」
9月6日。
今日の園芸科学科果樹類型2年生の「総合実習」では、5種類のブドウを収穫・調整しました。そして、一粒ずつ軸から切り離し、粒をミックスしてパッキングしました。「ブドウの宝石箱」の完成です。
草花だより17話 「葉組」
9月2日。
シクラメンを栽培して、最も大変な作業は「葉組み」です。葉組みとは、葉をたくさん出させるために、球根の中心にある芽点(がてん)に光を当てるため葉を外に広げリングを引っかけていく作業です。この時、長い葉を下に短い葉を上にしていき、全体を球体に整えていきます。出荷までに、何度も行います。シクラメンは、葉の数だけ花が咲くので、この作業をして葉の枚数を出させるのが、良いシクラメンを作るポイントです。
野菜だよりVol.67 秋作メロンその2
9月2日。
園芸科学科野菜園芸類型3年生が、8月下旬に定植した秋作の水耕栽培メロンの管理・観察をしました。生育調査をしたり、側枝を摘みました。秋作は、春作と違い気温など環境条件も良く、成長スピードも速くてびっくりしました。
草花だより16話 「原種シクラメン『ヘデリフォリウム』」
9月2日。
原種シクラメンが咲き始めました。花も無い、葉も無い、植木鉢に水をやること半年、花が出始めました。秋咲きの「ヘデリフォリウム」という品種です。葉が「ヘデラ」に似ている事が名前の由来だそうです。今は花だけ、この後葉が出てきます。小さくかわいらしい品種です。
草花だより15話 「オオカナダモパネル」
8月の19日、20日に岡山市役所において、環境保全型農業推進パネルを展示してきました。「オオカナダモ」を堆肥化し、花苗を栽培した実験結果をパネルにして展示しました。本校ではイネでもオオカナダモを使って栽培実験を行って、パネル展示にしました。オオカナダモの栽培実験は、花苗(サルビア、マリーゴールド)に続き、シクラメンでも実験中です。
果樹園だよりvol.80「アルプス乙女」
8月31日。
明日から2学期が始まります。 本校には、ミニリンゴとして人気のある「アルプス乙女」の樹があります。果実は小さいものの、甘みは十分で家庭菜園でもよく見受けられます。今は色づいてはいませんが、徐々にこれから赤くなっていきます。
