リラクとベッドメイキング(生活デザイン科福祉類型)

6月5日(水)。生活デザイン科福祉類型2年が、生活支援技術の授業でリラクゼーションとベッドメイキングを勉強しました。
6月17日から出発する修学旅行先の福島で、現地の方と交流するときにリラクゼーションマッサージをさせていただく予定です。本時は、校長先生や教頭先生、他の教科の先生方に来ていただき、リラクゼーションマッサージを受けていただきました。相手によって力加減を調整していくことや、声かけについて確認しました。
ベッドメイキングは、利用者の方に快適なベッドで過ごしていただけるよう、シワの無いシーツの敷き方を確認しました。3月の実習に向けて一つひとつ、技術を身につけていきます。

 


日頃の学習の成果発表!(生物生産科栽培類型)

6/5(火)の昼休み、生物生産科栽培類型3年生が、タマネギ、ジャガイモの校内販売を行いました。自分たちで栽培、収穫、出荷調整をした野菜の販売ということで非常に張り切った様子でした。また、その農産物を購入するために高校生が列を作る様子は、瀬戸南高校ならではの光景でした。

 

牧草をロールにして収穫(生物生産科2年生)

6月5日(木)、1・2校時で生物生産科2年生全員が農業機械の実習をしました。梅雨入り前の2番草(植え付けから2回目の刈り取った牧草のこと)の収穫で、乾燥した牧草(イタリアンライグラス)を集める作業の見学と、トラクタを運転してけん引したロールべーラで、集めた草をロール状にして収穫する作業を行いました。真っ直ぐ走るだけなのに、後ろの作業機の様子を確認しながら進むのは、生徒にとってとても難しかったようです。お疲れ様でした。おかげでウシの良質なエサを確保することができました。

1年生、初めての当番実習(生物生産科)

6月4日(火)、生物生産科の1年生が初めての放課後の当番実習に参加しました。今日は2年生が指導役として実習に参加しており、ウシの飼料調整や飼料給与、鶏卵の選別方法などを教えてあげていました。1年生は一生懸命に先輩の指導を受けていました。2年生は実習に慣れており、とても頼もしく見え、嬉しく感じました。

パスクラサンに学ぶ(園芸科学科果樹類型)

6月4日(火)、赤磐市の地域おこし協力隊の山本隊員が来校され、規格外のパスクラサンを活用した「フローツソース」の試作品を作りました。上白糖とグラニュー糖の配合割合を変えた試験区を設けて、クラッシュしたパスクラサンを加えたフルーツソースを作りました。
いよいよ、商品化が現実味をおびてきました。ラベルやデザインなどについても、今後検討していく予定です。ちなみに、来週はパスクラサンの袋掛け実習に参加します。

令和元年最初のふれあい動物交流!(生物生産科飼育類型)

6月4日(火)、生物生産科飼育類型3年生の生徒が江西桜こども園の園児34名と本校農場でふれあい動物交流を行いました。天気も良く、元気いっぱいの子ども達と動物が楽しそうに触れ合っていました。本校生徒は動物交流を通して、行事を企画し運営することを楽しみながら学ぶことができていました。

 

 


保育技術検定1級合格に向けて練習中!(生活デザイン科保育類型)

6月3日(月)。生活デザイン科保育類型の3年生は、7月に受検を控えた「保育技術検定1級」の合格に向けて、「課題研究」の授業でひとつずつ準備と練習を重ねています。今日は、4種目のうち「造形表現技術」の練習をしました。試行錯誤を繰り返しながら、いろいろな素材や廃材を用いて作品を制作し、完成後には、お互いの作品を評価し合いながら、課題や改善点を確認することができました。限られた時間の中で練習を繰り返しながら着実に力を付け、全員合格を目指しましょう!

 

 


動物ふれあい交流(生活デザイン科保育類型)

5月31日(金)に、生活デザイン科保育類型3年生(女子23名)が、ちくさ認定こども園のふじ組さんとみどり組さんを本校の農場にお招きして、動物ふれあい交流を行いました。園児たちは、高校生のお姉さんたちから、農場にいる動物の名前やふれあう際の注意点などを教えてもらいました。そして、ものまねや鳴き声のゲームや動物クイズを楽しんだ後、実際にうさぎを抱っこしたり、牛ややぎへのえさやりに挑戦したりしました。園児たちと楽しい時間を過ごすことができてよい交流になりました。

 


平板測量にチャレンジ!(生物生産科)

5月30日(木)、生物生産科3年生が測量の時間で平板測量にチャレンジしました。前回までの授業で器具の据え付けを学習してきました。今回は実際に据え付けをし、測点から測点への測定を行いました。今回は三角形の製図です。グループに分かれてそれぞれ真剣に測量と向き合っていました。

 

沖地区の方と花植え交流(園芸科学科草花類型)

5月29日(水)、園芸科学科草花類型の3年生22名が、沖地区の方々と一緒に公民館のさまざまな花壇やプランター、カイズカイブキの木の周りに、本校で育てた草花苗を植えました。
まずはサルビア、マリーゴールド、ペチュニア、トレニアなど準備した多くの草花苗の紹介を担当生徒が行い、7つの場所に分かれて植え込みを始めました。いつも定植前に除草や、植えやすいように「移植ごて」や「スコップ」で天地返しをしてくださっているので、すぐに植えられます。ありがとうございます。そして、楽しい時間が過ぎるのはあっという間で、1時間ほどで「できました!」と達成感に満ちた声が上がりました。恒例の集合写真を撮って、15年目の交流が終了しました。
今年も楽しく、そして仲良く交流をしてくださりとても感謝しています。お見かけしましたらあいさつをしますので、その時はよろしくお願いします! 皆さん、ありがとうございました!!

家畜審査競技(乳牛の部)に出場!(生物生産科飼育類型)

5月29日(水)、中国四国酪農大学校を会場に家畜審査競技(乳牛の部)が開催され、飼育類型の3年生7名が出場しました。家畜審査競技とは、簡単に言うと複数の家畜(今回はホルスタイン種)を見比べ、順位付けをする審査眼を競う競技です。結果は、残念ながら入賞することはできませんでしたが、普段学校では見ることができない乳牛を間近で観察することができ、良い経験を積むことができました。9月には家畜審査競技(肉用牛の部)が開催されますので、入賞を目指して学習を進めたいです。
なお、今回の競技を開催するにあたって、会場と出題家畜を提供していただいた中四国酪農大学校と審査長、講評を頂きました家畜改良事業団岡山種雄牛センターの皆様に感謝申し上げます。

メロン「選果」しました(園芸科学科野菜類型)

5月29日(水)。5月の連休明けから人工交配をしてきたメロンの果実が大きくなったので「選果」しました。メロンは、人工交配によりまず1株に数個の幼果を成らせ、そこから形の良いものを選んで他の幼果はすべて間引きます。つまり、最終的に1株に1個だけ果実を成らせ、大きく充実したメロンの果実に仕上げるのです。

今日は、選果と合わせて新聞紙で日よけ用の笠掛けもしました。これからも管理は続きます。いいメロンを作るために頑張りましょう。

 

 

 

シクラメン苗の「鉢上げ」(園芸科学科草花類型)

5月29日(水)、園芸科学科草花類型の3年生が、総合実習の授業で今年初のシクラメンを5号鉢に「鉢上げ」しました。12月に播種(たねまき)し、3月中旬にポット上げした苗が、葉を10枚程度まで増やし鉢上げの適期を迎えたからです。6月中旬までこの「鉢上げ」がシクラメンに関する管理実習となります。シクラメンを鉢の真ん中に、球根が少し見える深さで、そして葉を折らないように気をつけて植えました。
長く元気に咲くように心を込めて育てます!

校内球技大会

5月28日(火)、校内球技大会を開催しました。午後から一時、強い雨が降りましたが、生徒達は元気に熱戦を繰り広げていました。お疲れ様でした。

成績は次のとおりです。

ソフトボール
優勝3A1班 2位2A1班

バレーボール
Aブロック優勝3B 2位3D1班
Bブロック優勝1D3班 2位1A
Cブロック優勝3C 2位1D1班

ソフトバレーボール
ABブロック優勝2D2班 2位3C1班
CDブロック優勝3D1班 2位3C2班
EFブロック優勝1D2班 2位1C4班

卓球
優勝2A1班 2位3B

明日から、また勉強に、実習に、頑張っていきましょう!

 

 

 

 

 

 

 

 

ホッケー部女子、中国大会出場を決める!

5月26日(日)、ホッケー部が県総体に出場しました。男女ともライバル瀬戸高校との一騎打ちとなるこの大会。勝ったチームが中国大会に駒を進めることになります。
男子は一進一退の攻防が続きました。堅い守りからカウンターを仕掛け、得点チャンスを何度も作りましたがなかなか決まりません。すると第3Q、逆にゴールを破られてしまいました。その後も果敢に仕掛け1-2の接戦まで持ち込みましたが、ダメ押しの1点を許し1-3で惜しくも敗れてしまいました。
女子は試合開始から怒濤の攻撃を仕掛け、第1Qこそ得点できなかったものの、第2Qに4点、第3Qに3点と猛攻を見せ、終わってみれば9-0の圧勝。6月14日(金)から江尻レストパークで開催される中国大会への出場を決めました! 中国大会で優勝すればインターハイ(全国総合体育大会)出場が決まります。昨年の12月、全国選抜大会に出場しているだけに、このインターハイも狙っていきます!!

 

中間考査後の実習:牧草ロール作業(生物生産科飼育類型)

5月24日(金)、中間考査が終わったばかりの生物生産科の1年生と2年生が実習をしました。晴天が続いたおかげで、21日に刈り倒した牧草(イタリアンライグラス)が良く乾いたので収穫しました。トラクタでロールべーラを牽引し牧草をロール状にした後、ラッピングマシーンを使って白いラップで包みました。一方、牛舎では、除糞や餌やりなど日常の管理をしました。とっても暑い日でした。お疲れ様でした・・・。

小学生と交流してます(園芸科学科野菜類系)

5月に入り、江西小学校の2年生と交流会を2回行いました。第1回目は、小学校の花壇やプランタにキュウリとミニトマトを植えてもらいました。高校生が先生役になり、挿し絵を使って全体で説明したり、班別で実演したりして小学生に教えました。この交流は、コミュニケーション能力を養うとともに、今まで学習したことを振り返られる絶好の機会なのです。生徒たちは一生懸命頑張っていました。

第1回交流「キュウリ・トマトの植え付け」

 

 

 

第2回目は、本校の畑を利用してサツマイモの苗を小学生と植えました。生徒たちは、今回も挿し絵を用意して臨みました。交流も2回目になるとお互いにコミュニケーションができるようになっていて、晴天の中、良い雰囲気で交流をすることができました。うまく教えられたかな? しっかり管理して、秋においしいサツマイモを持って帰ってもらいましょう。

第2回交流「サツマイモの植え付け」

オオカナダモで肥料?(園芸科学科草花類型)

5月21日(火)、園芸科学科草花類型3年生のオオカナダモ研究班(4名)は、岡山市の用水路に繁殖するオオカナダモの肥料化に関する研究を始めました。できた肥料を有効利用するために、どのような調査と研究をしたらよいのか学習するため、「有限会社スコレー」の大内さんを訪問しました。親切にいろいろと教えていただき、やる気がみなぎってきました。まずは、オオカナダモの肥料を作ることから始めます! よーし、やるぞ!!

先生たちも勉強会(心肺蘇生法)

5月21日(火)、中間考査1日目。体育科と保健の先生方にお世話いただき、心肺蘇生法の教員研修を行いました。一通りの解説をいただき、グループに分かれて模型を相手に胸骨圧迫、人工呼吸、AEDの使用、回復体位の練習を行いました。事故がないことが一番ですが、何か起きた時には、今日の研修が生きてくると思います。体育科と保健の先生方、お世話になりました。また参加された先生方、お疲れ様でした。

いのちと心の教育で人づくり