カテゴリー別アーカイブ: 家庭クラブ

おかやま米1グランプリでNo.1!

9月16日(日)、岡山県青少年教育センター閑谷学校を会場に、「おかやま米粉麺フェスタ2012in備前」が行われ、その中の注目イベント「おかやま米1グランプリ」に瀬戸南高校生活デザイン科(家庭クラブ)の8名が出場しました。これは、岡山県立大学とおかやま米粉麺普及推進ネットワークにより開発された岡山県産米100%の米粉麺を使った調理対決です。出場チームは4チームで、瀬戸南高校からは、太麺を使った「和風にくみそ麺」と細麺を使った「おでん風麺」を出展して勝負に挑みました。審査は、特別審査員10名と一般審査員100名の投票で行われ、試食の結果一番と思われる麺にどれだけポイントが集まるかで競われます。会場は熱気にあふれ、どこの米粉麺料理も美味しく、レベルの高い戦いとなりました。生徒達はやりきった感があり、美味しいという言葉に笑顔で応えていました。 表彰式で結果が発表され、何と瀬戸南高校の「和風にくみそ麺」が米粉麺ナンバーワン(グランプリ)に輝きました。瀬戸南産の味噌と肉味噌が米粉麺にすごく合っていて、会場の多くの方の舌を捉えたのだと講評をいただきました。表彰式では、石井県知事からお祝いの言葉をいただくことができ、賞品として30kgの岡山産米をいただくことができました。これからも瀬戸南高校生活デザイン科(家庭クラブ)は、様々なことにチャレンジしていこうと思います。

 

家庭クラブ、夏祭りでボランティア活動

8月25日、家庭クラブ員11名は、「アルテピアせと」を会場とした夏祭りのボランティア活動をおこないました。この日は、たこ焼き、クレープ、フランクフルト、おでん、かき氷などの販売、おもちゃすくい、ヨーヨーつりのお手伝いと大いに活躍しました。おそろいのハッピを着て夏祭りを盛り上げ、入所者の方や職員の方たちにも喜んでもらいました。

上道公民館で子ども料理教室

8月24日、家庭クラブの役員8名は、上道公民館で子ども料理教室の指導を行いました。この日参加したのは、小学1年生から6年生まで19名です。メニューは、ミートパイ、ブドウゼリー、サラダで自分たちで作った昼食を楽しく食べることができました。

夏期のリーダー講習会

 7月25日、リーダー講習会に生徒会・農業クラブ・家庭クラブの役員ら73名が参加しました。安井校長の激励の言葉と幸田先生による「リーダーとは」という講話を聞いてリーダーとしての自覚の高まった生徒達は、7つの班に分かれて「平素の掃除をしっかりするにはどうすればよいか」「桃源祭 文化の部を盛り上げるにはそうすればよいか」という課題を取り上げて話し合いました。討論の手法はKJ法、生徒代表が全体会で話し合いの結果を発表しました。ここで出された意見は、2学期の取り組みにしっかりと生かされることでしょう。73名の生徒達が学校の核になって他の生徒達を巻き込みながら学校のより一層の活性化につながることを期待しています。

掃除に学んで、トイレと心をきれいにしました

 7月22日、「岡山掃除に学ぶ会」の指導を受けて、本校のトイレを磨く瀬戸南高校大会を実施しました。この日は、日曜日にもかかわらず、本校生徒・教職員78名と、学ぶ会の方、一般参加の方の合計約100名が参加しました。この活動を通して私たちは、掃除のしかたを学ぶだけでなく、掃除をすることが心を磨くことにつながることを学びました。掃除が終った後のさわやかな達成感とみんなで食べたおいしい団子汁の味を忘れないと思います。生徒の皆さんには、こうしてきれいになったトイレを日々の掃除の中でそのきれいさを維持するように努めてもらいたいと思います。

東備支援学校との交流会

 7月11日、東備支援学校にて交流会を行いました。本校から参加した生徒は、1年生から3年生までの希望者57名で、ゲーム・調理・備前焼き作りについて支援学校の生徒達と一緒に取り組みました。秋には瀬戸南高校で第二回目の交流会を行います。この時に今回作った備前焼の植木鉢に花の寄せ植えをする予定です。

家庭クラブと農業クラブの総会 4月24日

 平成24年度の家庭クラブ入会式・総会と農業クラブ総会が行われ、平成24年度の各クラブの行事計画と予算が承認されました。家庭クラブも農業クラブもクラブ活動の活性化を目標に掲げて取り組みます。クラブ員一人一人が積極的に行事に参加して、大きな成果をあげることと思います。

家庭クラブでは、5月が家庭クラブ週間ということで、カーネーション作りやメッセージカード作りに取り組みます。6月にはホームプロジェクト(家でテーマをあげて取り組む研究活動)がスタートします。その他、ボランティア活動など盛りだくさんの実施計画を立てています。活動の様子を家庭クラブ新聞スマイルで随時お知らせします。

農業クラブでは、6月から始まる各種競技会に向けて準備を進めています。フラワーアレンジメント競技、農業情報処理競技、意見発表県大会、プロジェクト発表県大会、測量競技県大会、家畜審査競技県大会、鑑定競技は、昨年度もよい成績を修めています。農業クラブの強い瀬戸南を伝統に本年度も頑張ります。本年度は、多くのクラブ員の積極的な参加を働き掛け、特に7月20日に本校で開催される意見発表県大会では、運営と発表で力を発揮します。

栄光の軌跡

    本年度5名の生徒が、専門技術・技能の習熟の著しい生徒に対して与えられる技術顕彰を授与されました。受賞生徒は次の通りです。
生物生産科3年  細川 智恵
園芸科学科3年   久保 榛夏
生活デザイン科3年    白神 沙耶
生活デザイン科3年     福島友優乃
生活デザイン科3年     福田 遥菜
  その他、農業クラブ全国大会に出場した測量チームと家畜審査競技(肉用牛・乳牛)団体の部で最優秀となった生徒達の名前が、生徒ホール前の栄光の軌跡にしっかりと記載されました。

おいしく食べる!をデザインしよう。SETONA米粉の誕生から

☆家庭クラブスクール

プロジェクトの概要

瀬戸南産米粉の誕生をきっかけに、家庭クラブでは、米粉を美味しく食べるための活動として、「材料・作る楽しみ・食べる楽しみ」をデザインすることに取り組みました。

「材料をデザイン」として、米粉シフォンケーキの開発をはじめ、瀬戸南の米粉と農作物を使ったレシピの開発に挑戦しました。た、赤磐商工会、「石釜パン工房 麦のひげ」との連携によりシフォンケーキの商品化も実現し、地元赤磐産米粉商品の一つとして定着してきています。

 

「作る楽しみをデザイン」として、小学生料理教室(米粉ピザ作り)を実施し、自分で作ることの楽しさを小学生に実感してもらえたのではないかと思います。

「食べる楽しみをデザイン」として、誰もがおいしく食べられる米粉とろみスープの開発や、来年の1月13日には地域の健康教室での嚥下体操などの実施を予定しています。

今後も、子どもから高齢者まで幅広くアプローチできる瀬戸南高校の強みを活かして、誰もがおいしく食べるための研究を続けていきたいと思います。

 

第40回シクラメン祭 12月3日

前日からの雨がようやく上がり、少し重たい曇り空の中、第40回を迎えるシクラメン祭が無事に行われました。今年も開場と共に列に並んで下さった地域の方々には、PTAのお茶のサービスや生徒によるスモークチキンの解体ショー、シクラメンクイズなどの40回記念企画を楽しんでいただきました。

オープニングの和太鼓演奏が始まると会場全体が、和太鼓の音を味わうように静かになり、駆けつけた生徒達は何かを確認するかのように聴き入っていました。演奏後の「よっしゃ頑張ろう!」という声がとても印象的でした。第40回記念の餅つきイベントも行われ、会場はとても活気づいていました。

農場生産物として種まきから丹精込めて栽培したシクラメン・パンジー・葉ボタンなどの草花や寄せ植え生徒作品、ハクサイ・キャベツ・ダイコン・お米・柿などの太陽の恵み一杯の農産物に加えて瀬戸南名物のスモークチキンやローストチキンに瀬戸南オリジナルのシフォンケーキとおこわなど人気の商品が並びました。足下の悪い所をご来場下さいました地域や保護者の皆様に厚く御礼申し上げます。

家庭クラブ研究発表大会 11月17日

  高梁総合文化会館で行われた本大会は、本校家庭クラブ役員が運営を担当し、県下383名の生徒が集い盛会に終了することができました。学校家庭クラブ活動の部では、「おいしく食べる!をデザインしよう~SETONAN米粉の誕生から~」という題で発表し優良賞を受賞しました。

家庭クラブ研究発表大会で優秀賞!

 家庭クラブ役員(生活デザイン科3年生)4名は、10月7日に行われた岡山県家庭クラブ連盟備前・美作支部研究発表大会で優秀賞を受賞しました。発表タイトルは、「おいしく食べる!をデザインしよう」で米粉を使ったシフォンケーキの商品化、米粉ピザ作りに挑戦した小学生料理教室、高齢者を対象にした米粉介護食の研究など米粉を使って地域に食育の輪を広げる活動についての発表です。
 11月17日の県大会に出場し、全国大会出場を目指します。

家庭クラブ 「いきいき教室」に参加

 8月29日、家庭クラブ役員は、沖区コミュニティセンターで行われた高齢者対象の健康サークル「いきいき教室」に参加しました。高齢者の健康づくりを推進する地域の取り組みで健康体操などが行われていました。
 今後、家庭クラブでは把握した高齢者のニーズに応えるために、「嚥下促進体操」や子どももお年寄りも楽しめる「ユニバーサルな食事作り」の提案を行いたいと考えています。

夏休みチャレンジクラブで米粉ピザの指導をしました。

8月25日、家庭クラブの役員6名が、上道公民館で行われた夏休みチャレンジクラブの講師として、小学1年生から6年生までの児童16名に米粉ピザ作りと桃のスムージー作りの指導をしました。生物生産科で考えた米粉パンのレシピを活用し、園芸科学科の生産したトマトやピーマンなどを使い、とても美味しいソフトピザを作りました。作る楽しさ、自分が作ったものを食べる喜びをみんなで分かち合いました。

3本部リーダー講習会 7月25日

生徒会・農業クラブ・家庭クラブ役員と各クラスのHR委員、各種委員会委員長、各部の部長約60名が参加しました。講演会では、体育の塩見先生より目標に向かって努力することの大切さについて、ご自身の経験を踏まえてお話をいただきました。塩見先生は、3段飛びの選手として高校(インターハイ優勝・国体優勝)・大学(インカレ4位)と活躍し、今も現役選手として頑張っておられます。説得力のあるお話は、生徒のやる気に火をつけたようです

 

 

瀬戸南のワンショット

☆施設野菜の収穫時期を迎え、トマトなどの校内野菜販売が始まりました。昼休みに列ができるほどの人気です。

 

☆母の日の贈り物に添えるペーパークラフトカーネーション作りの講習会を生活デザイン科1年生を対象に行いました。

 

☆盆栽の生徒作品を校長室に飾りました。

 

桃源祭 文化の部 11月12日、13日

「一致団結!心の絆を深めよう」をテーマに始まったステージ発表は、大いに盛り上がりました。自分たちの出番が始まる前の緊張感、よし頑張ろう!大丈夫と声を掛け合う場面、緞帳が開いてスポットライトが当たるとはじけるような演技、歌、ダンスが繰り広げられました。感動たっぷりのもの、迫力満点のもの、ユーモアーや笑いの要素満載のものなど今でも瞼を閉じると数々のシーンが思い起こされます。聴衆する態度も立派でした。

勇壮な和太鼓の演奏に続き、文化委員会のバルーンイベント、掛け声と共に飛び立つ風船のように爽やかな二日目がスタートしました。
 行列ができてなかなか入場できないクラス展示、日頃の活動状況を伝えるだけでなく楽しんでもらう体験コーナーを設けた部・同好会や委員会の展示、研究レポートや農場生産物・ゆかたなどの作品を数多く配置し、日頃の学習成果を分かりやすく展示した科展示などとても充実していました。
 野外ステージでは、様々な企画が実施され、会場を楽しく盛り上げました。バザー会場も休む暇のないくらい忙しく、活気に満ちていました。
 来場された方が、「笑顔が大変いいですね。」と言われていたのがとても印象的な素晴らしい桃源祭となりました。

家庭クラブのプロジェクト発表会で奨励賞

10月8日、備前美作支部の大会で生活デザイン科3年生が、「野菜いっぱいの生活を! ~瀬戸南パワーで食育活動~」というタイトルで発表しました。内容は、本校で作った新鮮野菜を使った瀬戸南バーガー作りと地域で行った児童対象の野菜教室(紙芝居や折り紙)の活動紹介です。瀬戸南バーガーは、パン生地に瀬戸南産の米粉を具材としてトマト、鶏肉、レタス、タマネギ、パプリカを使ったものです。