学校の水田はレンゲが満開です。
ヤギたちも喜んでレンゲを食べていますが、実はレンゲや菜の花を田んぼで栽培しているのは、農薬(除草剤)に頼らない栽培の実験のためです。
田んぼに菜の花やレンゲを栽培するとなぜ水田に雑草が生えないのかを、科学的にデータを取って実証していきたいとプロジェクトに取り組んでいます。
学校の水田はレンゲが満開です。
ヤギたちも喜んでレンゲを食べていますが、実はレンゲや菜の花を田んぼで栽培しているのは、農薬(除草剤)に頼らない栽培の実験のためです。
田んぼに菜の花やレンゲを栽培するとなぜ水田に雑草が生えないのかを、科学的にデータを取って実証していきたいとプロジェクトに取り組んでいます。
4/23(土)9時半から春の苗物販売を行います。その準備として、3年生が農場にテントを14張り建てました。また、野菜類型の3年生は、Oniビジョンの取材をうけていました。愛情込めて作った野菜苗、草花苗、味噌、卵、ローストチキンなど販売しますので、皆さん買いに来て下さい。
暖かい春の陽気になり、授業でも栽培実習が始まりました。
生物生産科の栽培類型では、トウモロコシの播種を行いました。
種類・品種はスイートコーンのゴールドラッシュです。
7月上旬の収穫を目指して、日々の管理を頑張っています。
春休みを使って、生物生産科の2名の生徒が農業インターンシップに参加しています。
一人は岡山市北区にあるペットショップで、ペット産業について学んでいます。
もう一人は、同じく北区にある動物園で、各種動物の飼育・展示について学んでいます。
二人とも将来の進路決定の一つの指標とすることを目的に積極的にがんばっています。
生活デザイン科1年生8名で、3月17日(木)に、旭川荘児童院にボランティアに行きました。今回は施設内のお部屋の壁面やガラス面を飾る季節の飾りをさせていただくことができました。黄色いタンポポの花や動物を画用紙や色紙で作ったり、お花紙でひよこやお花を作ったりしました。
(生徒感想より)
○作った動物やお花を手渡しにすみれ病棟に行きました。すみれ病棟は重度心身障害者の方がいる病棟でした。食事や排泄はもちろん自力で呼吸をすることができなくて、機械でしていました。初めて目にしたわけではありませんでしたが、本当にいろいろと感じるものがありました。改めて、看護師になり、施設などで利用者さんの力になってあげたいと思いました。
2月25日、瀬戸内市立長船中学校から依頼のあった「出前授業」に本校教員が講師として参加しました。
生活デザイン科からは小林先生、鈴木先生が「福祉」の専門学習について講義を行いました。テーマは「レッツ コミュニケーション」。人と人とのコミュニケーションの取り方にはさまざまな方法があり、今後いろいろな人と関わり方について、わかりやすい実習を交えて授業行いました。
生物生産科は原先生から「人と動物と関わり」について説明がありました。動物は肉や牛乳などの食料生産以外にも、愛玩動物や動物セラピーの存在で大きな役割があるなど興味ある話がありました。
中学生にとって、高校で学ぶ専門教育についての説明・導入ができた貴重な行事だったと思います。
保育園実習でお世話になっている「岡山市万富保育園」のみなさんに保育類型2年生の生徒が手作りの『そつえんおめでとうカード』をプレゼントしました。カードを開くと、動物が飛び出す仕掛けになっており、手書きのメッセージも添えました。
また、本校園芸科学科の生徒が育てた「サイネリア」の鉢植えも一緒に贈りました。万富保育園ゆり組のみなさん、ご卒園おめでとうございます。
3月2日(水)・3日(木)の2日間の日程で、日本赤十字社岡山県支部から講師を派遣していただき、心肺蘇生法やAEDの使い方、応急手当等、幼児安全法についての講習を受けました。
3月2日(水)に、岡山市北区にある、平林金属株式会社リサイクルファーム御津に、生活デザイン科1年生が工場見学に行きました。「家電リサイクル法」に基づく、家電リサイクルの仕組みについて分かりやすく説明していただいた後、実際に家電製品4品目(エアコン、テレビ、冷蔵庫、洗濯機)がリサイクルされる様子を見学させていただきました。
2月22日(月)に生活デザイン科1年40名が、「家庭基礎」の授業で針供養を行いました。折れた針や曲がって使えなくなった針を集めて、とうふやこんにゃくに刺し、供養しました。針に感謝の気持ちをこめ、裁縫の上達を祈りました。
2月5日3・4限目、草花実習室で1年生草花類型生が卒業式に向けてコサージ用リボン作成に取り組みました。
前週からリボン作成に取り組み、恒例にしている2年生から1年生への実技指導を行いました。
2年生6人は照れもありましたが、「リボンのループはこう持てばいいよ」「リボンをねじる時は親指と人差し指をつけたままで少しずらせばいい」等、次第に作るうえでのポイントをタイミングよく指導できました。コツを忘れないように、3本ずつ持ち帰りの宿題としました。
2月29日には、明日の卒業日に備えて、1・2年生で植物(シンビジウム、カーネーション、カスミソウ、レザーファン、ミリオン)を適切な長さに準備したものを組み仕上げて、コサージを作製しました。
卒業式当日、草花類型の生徒から卒業生に出来上がったコサージをプレゼントしました。中には、弟や妹からのプレゼントになった生徒もいて、照れくさそうにコサージをてつけ付けてもらっていました。
その後3年生は、下級生からそれぞれの思いのこもったコサージを胸に、卒業式に臨みました。
2月に入り、ヤギの出産が続いています。ヤギは季節繁殖動物(子どもを産む季節が決まっている動物)なので、ちょうどこの時期がお産に当たります。とてもかわいらしい子ヤギが誕生し、農場はにぎやかです。担当の生徒たちは、母ヤギの愛情に負けないくらい、毎日の管理を頑張っています。
2月3日に、Tsushima.J(つしまジェイ、金重 恵子代表)の皆さんをお迎えし、保育講習会を実施しました。いきいきと表現する楽しさや、活動に音楽を取り入れることの効果、演じる側と見る側との相互交流があることの素晴らしさなどを体感できる講習会となりました。
生徒感想より:赤ずきんちゃんの劇を見せていただきましたが、動作やセリフなど子どもでも理解できるように、また飽きないように構成されていて、私たち高校生が見てもとても面白かったです。演じたみなさんは、赤ずきんちゃんの物語に出てくる登場人物のイメージにとても合っていて演技も上手でした。パネルシアターは横でピアノの演奏があり、歌を歌ったり、手拍子をしたりして、演じる側も見る側も、みんなが一緒に楽しめる構成なのもいいなと思いました。最後の体を動かす遊びも、人見知りなどでまわりになじめない子どもがいてもみんな仲良く楽しむことができるし、運動が苦手な子も体を動かすことが楽しいなと思える内容でした。いろいろな工夫や子どもたちが楽しめるようなはたらきかけがあって、お手本にしたいことばかりでした。今回の講習で学んだことを次の実習などにいかして頑張りたいです。
今回は1年生が先月末に種をまいたトマトをポリポットへ鉢上げしました。この作業は、茎や葉が成長するにつれて根の量も増えてくるので根が広がりやすいポリポットに移しかえて、トマトにとってよい環境にするのが目的です。生徒は大きくなったといってもまだまだ小さいトマトを説明通り丁寧に移し替えていました。この状態で定植前まで大きくします。しっかり管理していい苗にしましょう。
2月9日(火)に生活デザイン科1年40名が、「フードデザイン」の授業で最後の実習を行いました。この日の献立は、「ケーキ寿司 なめこ汁 いちご大福」でした。ケーキ寿司が出来た瞬間、どの班からも歓声や拍手が上がりました。
調理実習が好きで、毎回とても楽しみにしていたクラスだったので、最後の実習は寂しいですが、2年生でもさらに技術が上達できるよう頑張っていきたいと思います。
毎年好評の生物生産科の味噌。今年も仕込みが無事終了しました。本校で育てた米と地元産の大豆、そして麹(こうじ)菌と塩と水だけでつくる無添加の米味噌です。栽培類型専攻の3年生から2年生、1年生へと、伝統の味が引き継がれました。来年度の10月頃から校内で販売予定です。よろしくお願いいたします。
1月26日に入すうしたヒナをデビーク(断し)しました。初めての体験です。先生の手本を基にヒナの保定をし、デビーカーでくちばしの先のとがった部分を少し焼きます。尻つつきの防止のためです。全部で550羽、「総合実習2時間の間でできるかなぁ。」「痛くないのかなぁ。」かわいそうの気持ちを捨てて頑張りました。何度か経験するごとに上手くなりました。2時間で全部できて達成感一杯です。尻つつきなんかしないで、みんなで大きく育て!!
2月3日(火)生活デザイン科1年40名「フードデザイン」の授業で、外部講師授業がありました。今回は、みかしほ学園日本調理製菓専門学校の酒井宏純先生・青木香織先生に「鶏肉の照り焼き 高野豆腐の卵とじ 菊花大根 白和え」をご指導いただきました。
お弁当を作る時には、「五味・五色・五法」が大切であること、段取りをよくして実習を始めること、包丁の扱い方など生徒達は熱心に講義を受けた後、実習に取り組みました。どれもとても美味しくてお腹いっぱいになりました。
2月1日(月)、ANAクラウンプラザホテル岡山にて西洋料理のテーブルマナー講習会を行いました。
テーブルに着いた後、マナーについての説明を講師の細谷さんからお聞きしながら、フルコースのお料理を美味しくいただきました。
初めは緊張していましたが、次第に慣れてきて、楽しい雰囲気で講習会を受けることが出来、とても勉強になりました。
1月28日(木) 視覚障害者 岡崎起惠子氏と盲導犬リーアムをお招きし、本校生活デザイン科1年生を対象に「視覚障害者・盲導犬講習会」を実施しました。
以下、受講した生徒の感想を紹介します。
・視覚障害者の方と盲導犬に実際に会ってみたのは、初めてです。だから最初は反応に困ったけれど、岡崎先生はとても明るい人で、リーアムは本当に賢くてすごいと思いました。また、盲導犬の仕事、一つ目は障害物をよける、二つ目は段差を教える、三つ目は曲がり角を教えるという3つの仕事があるということが分かりました。
・岡崎先生がパソコンで本を読んだり、パソコンから聞こえる音で聞き取っているのがすごいと思いました。
・岡崎先生が家で1人で料理を作ったり、コーヒーをいれたりしているのはすごいと思いました。先生が編み物ができないのは、目が見えないからではなく、苦手なだけだからと言われたのが印象に残りました。