同窓会入会式・同窓会長賞授与式

校長あいさつ

 日増しに春の訪れを感じる、今日の佳き日、吉田銑介同窓会長、原田辰政 副会長には、お忙しい中、このよう
に盛大に同窓会入会式を挙行していただき、本校を巣立つ3年生の入会をお祝いくださいましたこと、厚くお礼申
し上げます。また、平素より同窓会の皆様には、物心両面にわたり、温かい御支援をいただいておりますことを、
生徒並びに教職員を代表し、感謝申し上げます。
 3年生の皆さん、同窓会への入会おめでとう。
 今日皆さんが入会したことで、本校卒業生は11,000名を越えました。 次の大台である12,000名を越える
のは、このまま行くと、6年後の2020年3月1日の卒業式の日、 東京オリンピック・パラリンピックが開催される
年になる予定です。
 さて、明日、本校を卒業する皆さんの胸中には、3年間の数々の思い出が駆け巡っていることと思います。楽し
いことばかりでなく、辛かったこと、苦しかったことも、多々あったことと思います。3年間よく頑張りました。皆さん
が築いた3年間の歴史は、本校のよき伝統として、後輩たちに末永く受け継がれていくものと思います。
 これから皆さんの歩む道は異なりますが、 長い人生、 同級生146名は勿論、同じ学舎で青春時代を過ごした
先輩や後輩、 「瀬戸南の同窓生」 という、 仲間の存在のありがたさを、 皆さんはいつかきっと感じる日が来ると
思います。
 それは、10年後かもしれませんし、50年後かもしれません。 どうか、 皆さんにとって、かけがえのない母校で
ある瀬戸南高校でつながっている絆を大切にして、これからの人生を、力強く歩んでください。
 そして、今後は同窓会の一員として、 また、一人の大人として、厳しい社会の中であっても、 しっかりと活躍し、
母校の名前をさらに高めていってくれることを心から願って、お祝いの言葉といたします。

平成26年2月28日(金)

同窓会入会式

吉田銑介同窓会長あいさつ

校長、新会員へのあいさつ

同窓会長賞の表彰(フラワーアレンジ金賞、ワープロ1級)


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