野上教諭・アジア大会で金メダル獲得

 本校の野上広志教諭(教科:農業)が、「2013年アジアベンチプレス選手権大会、66Kg級M1(40歳以上)」に、
日本代表として出場し、見事金メダルを獲得しました。
 大会は9月18日から25日までの8日間、モンゴルのウランバートルで行われ、本校では野上先生の活躍を願って
9月17日に体育館で壮行式を行いました。 そして、アジア大会では自己ベストの152.5kgをあげ、見事にアジア
No.1、金メダリストの栄冠を手にしました。
 さっそく、10月1日本校創立88周年の日に合わせて生徒への報告会を行いました。当日は吉田同窓会長、学校
評議員の方、保護者の方も数名も来られ、マスコミの取材の中、全校生徒に金メダルの披露がありました。

 野上教諭の現在までの競技実績について紹介をします。
 平成5年、全日本学生パワーリフティング大会60kg級で優勝
 当時、デッドリフト種目で4回も学生記録を更新
 平成6年、全日本ジュニアパワーリフティング大会60kg級で優勝
 そして、バリ島で行われた世界パワーリフティング大会に出場し、9位

 その後、教員として生活が始まり、勤務の関係もあり、一旦、競技から引退しました。
 しかし、平成17年の岡山国体に出場して優勝後、それまでの競技種目であったパワーリフティングから、ベンチプ
レスに転向して、平成19年から、ベンチプレスの全日本選手権に出場するようになりました。
 昨年24年には、 全日本マスターズベンチプレス大会66kg級で4位に入賞。 その時の記録は 150kg、 現在、
岡山県パワーリフティング協会の理事です。
平成25年10月1日(火)

金メダル(野上教諭)

校長お祝いの言葉

花束贈呈


お礼の言葉

左から私、野上教諭、吉田同窓会長、山村教頭


戻   る