「苦労した分だけ消費者の笑顔が増える。それが農業の魅力」

 1/23(水)、午後4時、桃源会館1階 「農業インターンシップ発表会」開催
 本校では、今年度から先進農家へのインターンシップを始めました。8月から10月までの間、計5日間様々な農家
で、 3年生4名と2年生1名の計5名が、 ブドウ農家、メロン農家、観光ファーム等で、マスカットの摘粒、小松菜や
ミニトマトの収穫、袋詰めなどを経験しました。
 発表会では5名が体験談を語り、聴衆者は、来年度に東京農大などの4年制大学や岡山県立農大進学を目指し、
将来は農業自営を夢見る2年生約10名でした。5名の発表後には、2年生からの質問も多く、答える先輩もホワイ
トボードを使って説明するなど熱気溢れる発表会でした。

 【農業インターンシップ体験して勉強になったこと、後輩に伝えたいことは次のとおりです。】
  ・ぜひ先進農家に行って、積極的に自分から話しかけて、将来自営する場合の人脈、仲間づくりをしてほしい。
  ・市場の動きをどう見るかを教えてもらった。
  ・「農業に定年はない。本当に楽しいなぁ」と言う言葉をたびたび聞いた。
  ・後輩には、時間を守ることと、他人の話を真剣に聞くことを身につけて、農家さんの信頼を得てほしい。
  ・シカとイノシシの肉を食べさせてもらった。
  ・視野を広げるために、新しいことにどんどん挑戦してほしい。若い時は苦労してほしい。(農家さんの言葉)
  ・インターンシップの良いところは、普段味わえない達成感を味わえ、農家さん特有の新しい知識が身につく。
  ・「苦労した分だけ消費者の笑顔が増える。それが農業の魅力」と繰り返し教えていただいた。

平成25年1月23日(水)
発表後の意見交換
3年赤枝君

3年岡本君

3年福田君

3年松田君

2年則枝君

達成感溢れる集合写真


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