長野県・木島平で日本一

 10月25日、長野オリンピックのアイスホッケーの会場となった長野市の「ビッグハット」で、第63回日本学校
農業クラブ全国大会の大会式典が開催された。会場壁面には今もオリンピックの五輪のマークが取り付けられ、
観衆は約5000人。そのすばらしい会場で各種競技会・発表会での最優秀者が発表された。
 アナウンス 「意見発表会 【区分】 食料・生産の最優秀賞は、 中国ブロック代表、 岡山県立瀬戸南高等学校
・・・・・赤枝玲君・・・ おめでとうございます。」 この言葉を聞いた岡山県団からは 「ウォ〜。やったぁ」 の大きな
歓声が上がった。本校での日本一は、何と30年ぶりの快挙である。赤枝君の発表は、小学生の頃に建部地区
でブドウ栽培をしているおじいちゃんの手伝いをしたことから始まり、高3では赤坂地区の大森さんのもとで農業
インターンシップに取り組み、将来はふるさと建部地区でブドウ農家を目指しますという具体性に富んだ力強い
内容でした。
 来る11月7日(水)、 本校体育館で来賓をお招きして全校生徒に報告会・祝賀会を開く予定です。 大会式典
当日の映像を流すととも、に本人が生で意見発表を再現します。
平成24年10月31日(水)

会場から、遠くは志賀高原を望む風景
発表会直後の会場

発表を聞き終えた後の顧問清本先生

発表後、弁当を食べながら話す赤枝君と清本先生


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