10月10日(金)、真庭高等学校落合校地で開催された「家庭クラブ研究発表備前・美作支部大会」で、本校家庭クラブ代表生徒が「グリーンプロジェクト2014」の題目で発表しました。今年度重点をおいて取り組んだ「緑化」「再利用」「エコ学習」の3つの活動をスクールプロジェクトにまとめて発表したところ、優秀賞に輝き、県大会への出場が決まりました。最優秀賞の真庭高校、優秀賞の津山高校と共に、支部の代表として来月12日、本校家庭クラブの取り組みを発表します。
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岡山市立上道公民館 小学生料理教室
8月26日(火)、岡山市立上道公民館で、小学生を対象に料理教室を行いました。家庭クラブ役員8名が、小学生14名に作り方を師範しながら、一緒に作りました。
メニューは「夏野菜たっぷりそうめんチャンプルー」「ポテトサラダ」「フルーツポンチ」です。「フルーツポンチ」には、瀬戸南高校産のマスカットと桃を使いました。甘く、とても好評でした。
試食の時には、家庭クラブ役員から、「野菜を残さず食べてほしい。」との思いから、紙芝居を使って野菜についてのクイズをしました。子どもたちは、苦手な野菜も残さず、仲良く食べてくれました。
また来年も、小学生に喜んでもらえる企画をしたいと思います。
「アルテピアせと」にボランティアに行きました。
生活デザイン科1年9名と、家庭クラブ役員3名で、7月23日(土)、介護老人保健施設「アルテピアせと」にボランティアに行き、夏祭りのお手伝いをさせていただきました。
(生徒感想より)
初めて介護老人保健施設に行きました。自分の仕事がきちんとこなせるか心配だったけど、高齢者の方々の笑顔に救われ、私の方が元気をもらい、最後まで私も笑顔で頑張ることができました。
車いすに乗っておられる方や、寝たきりの方々もおられましたが、表情は明るく、食べたいものや言いたいことを、家族の方や職員の方に伝えられている姿を見て、自分ももっと頑張ろうと思い、大きな声で販売をするようにしました。
ジュースやコーヒーを渡すたびに、笑顔で「ありがとう」と言ってくださった方々を見て、私も幸せな気分になれました。また機会があれば、今後も積極的にボランティアに参加したいです。
「アルテピアせと」の皆様には、ボランティアを受けていただき、丁寧なご指導をいただき、ありがとうございました。
岡山県高等学校家庭クラブ指導者養成講座への参加
第62回 全国高等学校家庭クラブ研究発表大会(山口大会)
7月31日・8月1日に山口県で開催された「家庭クラブ研究の全国大会」に、本校の家庭クラブ会長1名と副会長2名が参加しました。
「ホームプロジェクト」部門では、全国の各ブロック代表6名が「祖母の認知症介護や脳梗塞」の回復・改善を目指した研究や、「我が家の防災対策」、箸使いの視点からの「ほねほね克服大作戦」など、工夫したネーミングの題目を設定して家族の問題を解決しようとした研究などをジェスチャーを交え、あえて方言を使うなどして発表しました。
「スクールプロジェクト」部門では7校が、衣生活では「郷土の絹にもっと親しむ」ための研究、食生活では「伝統和菓子の外郎の由来や作り方」を地域にもっと広めるための研究、高齢者については様々な「ソフト食」で食べる楽しみを追求した研究などを発表しました。
いずれも根底にあるのは「家族や地域を思う心」。授業でも「生活者として共によりよく生きていくために、今の自分にできること」を学んでいます。本校の家庭クラブ活動だけでなく、夏休みの課題「ホームプロジェクト」でも、それぞれが家庭生活の問題解決に向けてコツコツと、そして楽しみながら取り組めるといいですね。
三本部清掃美化活動
7月18日(終業式)の放課後、三本部(生徒会、農業クラブ、家庭クラブ)で学校周辺の校外清掃美化活動を行いました。
1時間あまりの活動で、ゴミ袋いっぱいにゴミが集まりました。活動の終わった生徒達は、達成感を感じたようです。
旭川荘(児童院)にボランティアに行きました。
生活デザイン科1年7名と、家庭クラブ役員2名で、7月14日(月)、旭川荘にボランティアに行きました。児童院についての説明を受け、おしめたたみ体験をさせていただきました。
(生徒感想より)
昔は1日に6000枚のおむつがでていたそうですが、今は半分が紙おむつなので、布は半分になったそうです。半分といっても1日に3000枚は出るそうです。部屋に入ったときのおむつの山は衝撃的でした。
結構強く引っ張ってもしわが伸びなくて、一つ一つ力を入れてのばすのは大変でした。2人でやっていても大変だったのに、1人でやっている人もいてすごいと思いました。
障がいをもっている人は、日本に多くいて、みんなが支え合っていかないとその人達が困ります。今後も絶対に支え合わないといけないから今、この人達にできること、してあげられることを精一杯していきたいと思いました。
旭川荘の皆様には、ボランティアを受け入れて丁寧な御指導をいただき、ありがとうございました。
家庭クラブ 地域見守り隊が善行表彰
家庭クラブ 地域見まもり隊プロジェクトの概要
私たちは★地域に貢献する活動を4つのテーマに分けました。4つのテーマとは、地域の★「環境」★「安全」★「子ども」★「高齢者」の4つです。私たちは、★わたしたちにできることで地域に貢献したいと考え、「地域みまもり隊」を結成しました!!
①地域の環境みまもり隊 地域の調査をし、岡山県内でも多くのごみが捨てられていることがわかりました。そこで、継続的に行っている、施設での清掃ボランティアに加え、学校周辺の美化活動も行うことにしました。「地域の環境みまもり隊の出動です!」★何度か役員で実施した後、クラブ員にも、ボランティアの参加を呼びかけ、活動の輪を広げていきました。回数を重ねるごとに、地域の方から、「ご苦労様」「頑張ってね」と、声をかけていただくことが多くなり、とても嬉しく思いました。今後は全校生徒にも呼びかけ、さらにきれいな街を目指し、活動を広げていきたいと思います。★
②地域の子どもみまもり隊 地域の子どもたちに、私たちが学んでいることを生かしてできることはないか考えました。そこで、子どもたちの食に対する興味を高め、楽しく学んでもらいたいと思い、地域の小学生を対象に、料理教室をおこなうことにしました。「地域のこどもみまもり隊、出動です!」★試食中には、役員の作った「食べ物はかせ」というクイズ形式の紙芝居をしました。こどもたちに食べ物に関心を持ってもらえるよう、身近な食べ物についてのクイズをだしました。みんな興味津津で、★積極的に答えてくれました。全問正解した子にはシールをプレゼントしました。★
③地域の高齢者みまもり隊 次に、地域の高齢者についての取り組みです。近隣の高齢者施設を訪れ、ボランティアや交流を行いました。「地域の高齢者みまもり隊、出動です!」★施設の職員の方にお話を伺った際に、糖尿病の方がいらっしゃると聞いたため糖尿病の方でも食べられるお菓子にしようと考えました。砂糖の使用量を控え、カロリーも抑えることにしました。また、嚥下が困難な方もおられるので、やわらかく、飲み込みやすいように水分を含むものがよいと考えました。★短い時間でしたが、お話をしたり、一緒にレクリエーションをしたりして、楽しく交流することができました。さつまいも蒸しパンは利用者さんに大好評でした。折り紙で作ったメッセージカードも添えて渡すと、とても喜んでもらうことができました。★
④地域の安全をみまもり隊 地域の安全についての取り組みです。★交通委員会と協力して、★マスコットとちらし、赤磐警察署からいただいたボールペンをセットし、袋詰を行いました。★9月25日の朝、交通委員と家庭クラブで協力し、校門の前に立って配布しました。多くのドライバーの方々には快く受け取っていただき、交通安全について呼び掛けることができました。★
地域みまもり隊! 発表会に向けて練習中
秋の交通安全県民運動
上道公民館で小学生料理教室
感謝の日のカーネーション作り!
SETONAN 米助 パウンドケーキ 完成披露会!
2月20日、瀬戸南高校会議室にて米粉シフォンケーキに続く第二弾 赤磐産の朝日米の米粉をベースに作った米助パウンドケーキの完成披露会を行いました。商品は、赤磐市にある山本製菓のかき餅を使ったかき餅パウンドケーキと瀬戸南高校産の干し柿を使った干し柿パウンドケーキの2種類です。柿・かきシリーズで赤磐に活気を!というキャッチフレーズで、2月27日から「石窯パン工房麦のひげ(赤磐市河本1010 TEL086-956-1641)」が販売をします。価格は、かき餅パウンドが620円、干し柿パウンドが820円です。是非ご購入ください。なお、この商品は、赤磐商工会議所・瀬戸南高校・麦のひげの連携により誕生しました。関係の皆様に厚く御礼申し上げます。
完成披露会では、瀬戸南高校生活文化研究同好会・生活デザイン科3年生 王賀愛実さんが、パウンドケーキ誕生までの経緯について説明しました。かき餅パウンドケーキは、11月に行われたくらしき作陽大学主催の「食のサミット」に出展し優秀賞を受賞した作品で、噛むことの大切さをコンセプトに食感のおもしろいお菓子です。次に園芸科学科2年生果樹類型の内藤久美子さんが、愛宕柿の干し柿について説明しました。園芸科学科では、瀬戸南の冬の風物として1500個の干し柿を実習で作っています。今回、その干し柿を生活文化研究同好会に食材として提供し、干し柿の上品な甘さが特徴の干し柿パウンドケーキが誕生しました。今後園芸科学科としてブルーベリーを食材として提案することを考えているそうです。
生活デザイン科 課題研究・類型発表会
旭川荘ボランティア
三本部新役員認証式 新会長の所信表明
12月21日、三本部の新役員認証式が行われ、生徒会役員9名、農業クラブ役員11名、家庭クラブ役員9名による新体制が発足しました。
◆生徒会長(岸本学士)
地域の方から金メダルをもらえるよう尽力していきたい。
そのための3つの取組
①三本部の連携強化を図り、清掃活動など三本部主催の企画をする。②生徒が生徒会活動が好きになるような企画をする。③川柳意見箱を設置し、学校を良くしようとする思いの川柳を募集する。
◆農ク会長(戸川勝貴)
県連事務局の運営をしっかりと取り組む。農クに興味を持ってもらうための工夫をする。農ク新聞を読んでもらえるよう工夫をする。
◆家ク会長(福田奈央)
先輩の築き上げた伝統を引き継ぎ、発展させる。家庭クラブ員全員が参加できるような取組をする。
くらしき作陽大学主催食のサミットに参加!
家庭クラブの研究 クリーンプロジェクト2012 優秀賞!
家庭クラブでは、「学校をきれいにしよう!」「地域をきれいにしよう!」という目標を掲げ、クリーンプロジェクトに取り組んでいます。10月5日、この取り組みを勝山文化センターで行われた家庭クラブ連盟の備前・美作支部大会にて発表したところ、見事優秀賞を受賞し、県大会への出場権を得ることができました。この研究は、「岡山そうじに学ぶ会」と取り組んだトイレ掃除に感化を受けたことからスタートしました。役員による美化活動や地域でのボランティア活動など様々な工夫をして取り組んだことを発表しました。毛糸やたこ糸を使った手作りの掃除グッツや精油とアルコールを配合して作ったオリジナルの芳香剤、環境に優しい洗剤の活用などを紹介しました。写真は、発表に向けて練習をしているところです。15分間という制限時間の中で、自分たちの取り組みをどのようにしたら伝えられるか、スライドの順番を入れ替えたり、わかりやすい表現に変えたりと一生懸命に準備してた得られた成果です。おめでとうございます。
米粉シフォンケーキ大好評!さんフェア岡山で販売します。
9月26日、石窯パン工房「麦のひげ」(場所:赤磐市河本1010
086-956-1641)に行って参りました。平成22年1月15日販売開始以来、瀬戸南高校企画のコンスタントに販売しているとのことです。朝日米の米粉を使った食パンやクッキーなどレパートリーも増え、人気上々です。11月10日と11日に桃太郎アリーナで行われる専門高校の祭典「さんフェア岡山2012」の即売コーナーで販売する予定です。是非、さんフェア岡山にお越しください。