「半田山春の花まつり」(園芸科学科草花類型)

5月4日(土)、みどりの日。園芸科学科草花類型3年のシクラメンの里研究班3名が「半田山春の花まつり」に参加しました。天気も良く、半田山植物園は大勢のお客様で賑やかでした。8年前、「クリスマスローズの会」の方と一緒に、クリスマスローズの花壇に本校産の原種シクラメンを混植させていただいたのをきっかけに、毎年、春と秋の2回、販売と観察会をかねて参加させていただいています。
私たちが丹精込めて育てたサルビアやマリーゴールド、ペチュニアなどの花壇苗と寄せ植えを持ってきました。令和になって初めてのイベントだったためか、多くのテレビ局の方や新聞社の方が来られ、慣れない取材にとても緊張しましたが、お昼のニュースに早速流れ、それを見て買いに来てくださったお客様がいらっしゃったのには、とても驚きました。なかでも、「瀬戸南高校の苗はプランターや畑に植えると、とても元気に多くの花が咲くから買いに来たのよ」とお褒めの言葉も頂き、とてもやりがいを感じました。
今回は「ハーブの会」の方と同じテントで販売をさせていただきました。仲良くしていただいて、とてもほのぼのとした時間を感じることができました。大変お世話になりありがとうございました。とても楽しかったです。秋の花まつりでの再会を約束しました。「絶対行かせていただきます。」