福祉生徒体験発表会に参加しました。

12月18日(火)、県立備前緑陽高等学校で「岡山県高等学校福祉教育協会第11回生徒体験発表会」が開催され、本校から生活デザイン科福祉類型の3年生たちが参加しました。発表の部では、8校から12名の代表生徒の体験発表が行われ、本校からは浦上さんが「福祉に学んで」と題して、学校での学びや施設実習を通して感じたこと、気づいたこと等について発表しました。

 

 

 

 

 

 

 

「こんなに違うのか」...授業で学んだことを現場実習で実践することの難しさや戸惑い、利用者の方とコミュニケーションをとることの難しさを思い知った。でもそんな実習を通して改めて「人の役に立ちたい」という気持ちが膨らんだ。卒業後は介護士になる!

自らの体験から将来への強い志を、力強く発表してくれました。

「体験」によって気づいたことや感じたことは「自らの言葉」にして語ることで、はじめて「経験」になる。そして、次に使える「自分の力」になるのだと思います。

参加した生徒たちもまた、12名の仲間たちの発表を聞き、「体験による学び」を共有してくれたことでしょう。