8月3日(金)、岡山市立上道公民館が主催する「夏休みチャレンジクラブ」の企画で、本校の家庭クラブの生徒たちがお姉ちゃん先生、お兄ちゃん先生となり、小学生料理教室を開催しました。参加してくれたのは近隣の小学生16名。本校からは生活デザイン科の生徒8名と教員3名が参加しました。
この料理教室は、本校家庭クラブが地域貢献の一助となればと毎年開催している活動ですが、このたびの西日本豪雨で大きな被害のあったこの地域。上道公民館は岡山市東区の災害ボランティアの拠点となっており、本年度の開催ができるかと心配されましたが、公民館から「こんな時だからこそ予定どおり実施して小学生たちに元気を与えてほしい」との依頼があり、実現したものです。
今回のテーマは「夏のパーティずし」。可愛いケーキ寿司にポテトサラダ、子どもたちが歓声をあげて最も喜んだのは、メントスサイダーで噴水フルーツポンチ!でした。
小学生たちの笑顔に、生徒たちも嬉しそう。こうした交流活動を通して、様々な年齢層の人たちとのコミュニケーション力と人に喜んでもらえることの有用感、自己肯定感を高めてくれることでしょう!