保育劇講習会(生活デザイン科2年・保育類型)

2月2日(木)に、Tsushima.J(つしまジェイ、金重 恵子代表)の皆さんをお迎えし、保育劇講習会を実施しました。手遊びに始まり、劇、手袋シアター、エプロンシアター、パネルシアター、身体遊びと、盛り沢山の内容で、保育を学ぶ生徒にとって学ぶことの多い、とても充実した2時間となりました。

生徒感想より
○今回今回の講習会は大変勉強になりました。最初の劇ではみなさんとても大きな声で台詞を言っていたし、演技力がすごくて驚きました。特に狼を演じておられた方は体を大きく使っていていかにも本物の狼がいるかのような迫力があったので見入ってしまいました。体の向きや声の出し方など、観客を意識して演じていたことを後で解説していただき、なるほどと思いました。
○「三匹のやぎのがらがらどん」のエプロンシアターを体験させていただきました。みんなに聞こえるように大きな声でリズムよく話すことや、役によって声の大きさや太さを変えるのは難しいと感じ、人前で実演するためにはたくさんの練習が必要だと思いました。パネルシアターのねこのお医者さんはお話が面白く、手拍子や「ニャー」の掛け声など、見ている側も一緒に楽しめる構成でした。
○子どもの気持ちになって遊ぶ時間では、スキップをしたり、走ったり、つま先立ちをしてみたり、身体が大きくなると昔は簡単にできていたことも難しく感じるようになっていて不思議でした。今回学んだことを次回の保育園での実習にいかしていきたいです。

アル