果樹園だよりvol.91「最後の総合実習」

  1月20日。
 園芸科学科3年生「総合実習」果樹類型では、各担当のブドウの樹のせん定を行いました。その後、昨年までブドウの担当をしておられた先生とオンラインで経過報告を行いました。また、今年度はブドウのせん定枝の活用の研究を行っているので、エコストーブで最後の燃焼実験を行い、炊き出し訓練(ぜんざいの試食)を行いました。

畜魂祭(生物生産科)

 1月20日に生物生産科3年生40名が最後の「総合実習」を行いました。最後に全員が畜魂碑の前に集合し、実習や実験で関わってきた動物たちの命に感謝し、冥福を祈る畜魂祭を行いました。生命にかかわり、思いやる気持ち、家畜が出荷されるまで快適に過ごせるように飼育している気持ちなど、3年間で体験によって学んだ命の尊さを再確認しました。
  最後に入学した時のメンバー全員が無事実習を終えることができたことを祝って集合写真を撮りました。

手話で表現 (生活デザイン科3年福祉類型)

 1月15日、生活デザイン科3年福祉類型 コミュニケーション技術の授業で、エキスパートの先生から手話を学ぶのも最後となりました。 本日は1年間の総復習と、自分で考えた文を手話で表現する方法を学びました。来週には1年間の学びの総まとめとしての実技テストもあるので、生徒は真剣に取り組んでいました。

「トラクタでの運転技術の習得を開始」(生物生産科)

 1月18日(月)3・4時間目、生物生産科2年生の37名が、「農業機械」の授業において、トラクタの運転操作を学習しました。トラクタの車両感覚や内輪差について、運転操作を通して学ぶ実習です。作業機械をつけたままで、前後進をしたり目印コーンまで寄せたり、運転技術のポイントを聴いたりしながら学びました。