果樹園だよりvol.39「朝から課題研究」

 6月4日。少し肌寒い朝を迎えました。 始業前のブドウハウスで、園芸科学科3年果樹類型の生徒が、自身の研究の取組みをしていました。彼女は、電気刺激がブドウの品質や糖度に与える影響を研究しています。先生と相談しながら、ハウス内にどのような方法で実施できるかを試していました。頑張れ3年生。

アイマスク実習 (生活デザイン科2年(福祉類型))

 6月2日(水)福祉類型「生活支援技術」の授業で、アイマスク実習をおこないました。 アイマスクをつけて、目の不自由な方への接し方や誘導の方法を学びました。 新型コロナウィルス感染症対策として、実習前後の手洗い、消毒をし、分かりやすく短い言葉かけをする工夫をしました。

【生徒感想より】 アイマスクをして校内を歩くと、普段は気づかない段差がとても大きなものに感じました。 段差や階段も、介助の人が丁寧に教えてくれてすごく安心したし助かりました。 階段は上るよりも、降りるときの方が怖かったです。 介助するときは、小さな段差やマットの上に乗るときも、声かけをしました。どう伝えたら分かりやすく安心して歩いてもらうことができるか考えさせられました。