生物生産科「苗代づくり」~こんな時こそ瀬戸南家族の力が試されます~

 5月21日晴天の中、水稲の苗を作る苗代(なわしろ)づくりを行いました。新型コロナウイルス感染症の影響で、本来生徒が実習で学ぶこの作業を、教員のみで対応せざるをえないため、非常に大変です。しかし、体育科の先生方をはじめ、作物担当以外の農業科の先生も一丸となって作業を行ったため、無事に完成することができました。 苗代をつくる際に使用した均平機(きんぺいき)は地元の農家さんからお借りしたもので、きれいな苗代をつくることができました。

 苗代(なわしろ)とは、イネの苗を田植えが、できるくらいまで大きくする場所のことを指します。ちなみに本校は、移植栽培のため、この苗代でしっかりと育苗してから田植えを行います。