レンゲを緑肥に!(生物生産科)

5月15日(水)、生物生産科3年生が水田のレンゲをトラクタですき込みました。レンゲは土の中で発酵・分解されてイネの肥料になり、化学肥料の使用を低減させることができます。5月に満開になったレンゲも花の時期が終わり、種を付け始めました。養分が種に移る前にすき込むと肥料としての効果が高くなります。
3年生が上手にトラクタを使い耕うんしました。この水田ではもち米の「ヤシロモチ」を植え付けます。できたもち米は「瀬戸南おかき」の材料になります。
水田の隅では水を張りドロを練って、イネの育苗箱を設置する苗代を作りました。田植えの準備が着々と進んでいます。

トルコギキョウの切り花栽培に挑戦!(園芸科学科草花類型)

5月15日(水)、園芸科学科草花類型の3年生が、草花Aの授業でトルコギキョウの苗をプランタに定植しました。3月にポット上げをして本葉が7~8枚程度生長した苗を、葉が重なり合わないように少しずらして植え、肥料と薬を与えました。7月~8月の「瀬戸南市」で販売できるように、咲く花の色や形を想像しながら、愛情込めて管理をしていきます!

 

こども園見学実習(生活デザイン科保育類型)

5月15日(水)。生活デザイン科保育類型の2年生が、「子ども文化」の授業で、瀬戸町内にある「岡山市千種認定こども園」に見学実習に行ってきました。初めての実習で緊張している様子でしたが、子どもたちの顔を見ると緊張も和らぎ、安心して見学をさせていただくことができました。「子どもたちの遊び方」「先生の園児への接し方・注意の仕方」「年齢ごとの教室の違い」など、特に意識して学びたい項目は生徒それぞれ違いましたが、一人ひとりの視点でしっかり学べたようです。10月の実習を楽しみに、今日も19人で学んでいます!

 


和牛の直腸検査(生物生産科飼育類型)

5/15(水)、総合実習で和牛の直腸検査を行いました。直腸検査とは、直腸に手を入れて、卵巣や子宮の状態を触診することです。人工授精や妊娠鑑定などにも用いられる技術です。「めっちゃ温かーい」、「これかなー?」と熱心に実習に取り組む姿が印象的でした。今回の実習を通じて、よりウシを好きになってほしいです。