全日本・中国高等学校ソフトテニス選手権大会(個人)旭東地区予選会

高校生が目指す一番大きな大会、全国高校総体(インターハイ)。その最初となる地区予選会が、5月4日(土)の好天のなか備前テニスセンターで開催され、県大会への出場枠(男子7ペア/女子8ペア)をかけて熱戦が繰り広げられました。
本校からは男子13ペアと女子4ペアが出場し、男子の長谷川・日笠ペアが第3位、惜しくもベスト4を逃し順位決定戦に回った福田・吉原ペアが第5位、林田・木下ペアが第7位、女子においては笹岡・岸本ペアが第3位に入り、それぞれ県大会への出場枠を獲得しました。
その他のペアも精一杯頑張りましたが、残念ながら力及ばず敗退となりました。県大会への出場枠を獲得したペアは、一緒に頑張っている部員たちの思いを胸に、地区の代表として全日本・中国大会の出場を目指して一日一日を取り組んでもらいたいと思います。

 

 

「半田山春の花まつり」(園芸科学科草花類型)

5月4日(土)、みどりの日。園芸科学科草花類型3年のシクラメンの里研究班3名が「半田山春の花まつり」に参加しました。天気も良く、半田山植物園は大勢のお客様で賑やかでした。8年前、「クリスマスローズの会」の方と一緒に、クリスマスローズの花壇に本校産の原種シクラメンを混植させていただいたのをきっかけに、毎年、春と秋の2回、販売と観察会をかねて参加させていただいています。
私たちが丹精込めて育てたサルビアやマリーゴールド、ペチュニアなどの花壇苗と寄せ植えを持ってきました。令和になって初めてのイベントだったためか、多くのテレビ局の方や新聞社の方が来られ、慣れない取材にとても緊張しましたが、お昼のニュースに早速流れ、それを見て買いに来てくださったお客様がいらっしゃったのには、とても驚きました。なかでも、「瀬戸南高校の苗はプランターや畑に植えると、とても元気に多くの花が咲くから買いに来たのよ」とお褒めの言葉も頂き、とてもやりがいを感じました。
今回は「ハーブの会」の方と同じテントで販売をさせていただきました。仲良くしていただいて、とてもほのぼのとした時間を感じることができました。大変お世話になりありがとうございました。とても楽しかったです。秋の花まつりでの再会を約束しました。「絶対行かせていただきます。」