動物ふれあい交流(生活デザイン科保育類型)

5月31日(金)に、生活デザイン科保育類型3年生(女子23名)が、ちくさ認定こども園のふじ組さんとみどり組さんを本校の農場にお招きして、動物ふれあい交流を行いました。園児たちは、高校生のお姉さんたちから、農場にいる動物の名前やふれあう際の注意点などを教えてもらいました。そして、ものまねや鳴き声のゲームや動物クイズを楽しんだ後、実際にうさぎを抱っこしたり、牛ややぎへのえさやりに挑戦したりしました。園児たちと楽しい時間を過ごすことができてよい交流になりました。

 


平板測量にチャレンジ!(生物生産科)

5月30日(木)、生物生産科3年生が測量の時間で平板測量にチャレンジしました。前回までの授業で器具の据え付けを学習してきました。今回は実際に据え付けをし、測点から測点への測定を行いました。今回は三角形の製図です。グループに分かれてそれぞれ真剣に測量と向き合っていました。

 

沖地区の方と花植え交流(園芸科学科草花類型)

5月29日(水)、園芸科学科草花類型の3年生22名が、沖地区の方々と一緒に公民館のさまざまな花壇やプランター、カイズカイブキの木の周りに、本校で育てた草花苗を植えました。
まずはサルビア、マリーゴールド、ペチュニア、トレニアなど準備した多くの草花苗の紹介を担当生徒が行い、7つの場所に分かれて植え込みを始めました。いつも定植前に除草や、植えやすいように「移植ごて」や「スコップ」で天地返しをしてくださっているので、すぐに植えられます。ありがとうございます。そして、楽しい時間が過ぎるのはあっという間で、1時間ほどで「できました!」と達成感に満ちた声が上がりました。恒例の集合写真を撮って、15年目の交流が終了しました。
今年も楽しく、そして仲良く交流をしてくださりとても感謝しています。お見かけしましたらあいさつをしますので、その時はよろしくお願いします! 皆さん、ありがとうございました!!

家畜審査競技(乳牛の部)に出場!(生物生産科飼育類型)

5月29日(水)、中国四国酪農大学校を会場に家畜審査競技(乳牛の部)が開催され、飼育類型の3年生7名が出場しました。家畜審査競技とは、簡単に言うと複数の家畜(今回はホルスタイン種)を見比べ、順位付けをする審査眼を競う競技です。結果は、残念ながら入賞することはできませんでしたが、普段学校では見ることができない乳牛を間近で観察することができ、良い経験を積むことができました。9月には家畜審査競技(肉用牛の部)が開催されますので、入賞を目指して学習を進めたいです。
なお、今回の競技を開催するにあたって、会場と出題家畜を提供していただいた中四国酪農大学校と審査長、講評を頂きました家畜改良事業団岡山種雄牛センターの皆様に感謝申し上げます。

メロン「選果」しました(園芸科学科野菜類型)

5月29日(水)。5月の連休明けから人工交配をしてきたメロンの果実が大きくなったので「選果」しました。メロンは、人工交配によりまず1株に数個の幼果を成らせ、そこから形の良いものを選んで他の幼果はすべて間引きます。つまり、最終的に1株に1個だけ果実を成らせ、大きく充実したメロンの果実に仕上げるのです。

今日は、選果と合わせて新聞紙で日よけ用の笠掛けもしました。これからも管理は続きます。いいメロンを作るために頑張りましょう。

 

 

 

シクラメン苗の「鉢上げ」(園芸科学科草花類型)

5月29日(水)、園芸科学科草花類型の3年生が、総合実習の授業で今年初のシクラメンを5号鉢に「鉢上げ」しました。12月に播種(たねまき)し、3月中旬にポット上げした苗が、葉を10枚程度まで増やし鉢上げの適期を迎えたからです。6月中旬までこの「鉢上げ」がシクラメンに関する管理実習となります。シクラメンを鉢の真ん中に、球根が少し見える深さで、そして葉を折らないように気をつけて植えました。
長く元気に咲くように心を込めて育てます!

校内球技大会

5月28日(火)、校内球技大会を開催しました。午後から一時、強い雨が降りましたが、生徒達は元気に熱戦を繰り広げていました。お疲れ様でした。

成績は次のとおりです。

ソフトボール
優勝3A1班 2位2A1班

バレーボール
Aブロック優勝3B 2位3D1班
Bブロック優勝1D3班 2位1A
Cブロック優勝3C 2位1D1班

ソフトバレーボール
ABブロック優勝2D2班 2位3C1班
CDブロック優勝3D1班 2位3C2班
EFブロック優勝1D2班 2位1C4班

卓球
優勝2A1班 2位3B

明日から、また勉強に、実習に、頑張っていきましょう!

 

 

 

 

 

 

 

 

ホッケー部女子、中国大会出場を決める!

5月26日(日)、ホッケー部が県総体に出場しました。男女ともライバル瀬戸高校との一騎打ちとなるこの大会。勝ったチームが中国大会に駒を進めることになります。
男子は一進一退の攻防が続きました。堅い守りからカウンターを仕掛け、得点チャンスを何度も作りましたがなかなか決まりません。すると第3Q、逆にゴールを破られてしまいました。その後も果敢に仕掛け1-2の接戦まで持ち込みましたが、ダメ押しの1点を許し1-3で惜しくも敗れてしまいました。
女子は試合開始から怒濤の攻撃を仕掛け、第1Qこそ得点できなかったものの、第2Qに4点、第3Qに3点と猛攻を見せ、終わってみれば9-0の圧勝。6月14日(金)から江尻レストパークで開催される中国大会への出場を決めました! 中国大会で優勝すればインターハイ(全国総合体育大会)出場が決まります。昨年の12月、全国選抜大会に出場しているだけに、このインターハイも狙っていきます!!

 

中間考査後の実習:牧草ロール作業(生物生産科飼育類型)

5月24日(金)、中間考査が終わったばかりの生物生産科の1年生と2年生が実習をしました。晴天が続いたおかげで、21日に刈り倒した牧草(イタリアンライグラス)が良く乾いたので収穫しました。トラクタでロールべーラを牽引し牧草をロール状にした後、ラッピングマシーンを使って白いラップで包みました。一方、牛舎では、除糞や餌やりなど日常の管理をしました。とっても暑い日でした。お疲れ様でした・・・。

小学生と交流してます(園芸科学科野菜類系)

5月に入り、江西小学校の2年生と交流会を2回行いました。第1回目は、小学校の花壇やプランタにキュウリとミニトマトを植えてもらいました。高校生が先生役になり、挿し絵を使って全体で説明したり、班別で実演したりして小学生に教えました。この交流は、コミュニケーション能力を養うとともに、今まで学習したことを振り返られる絶好の機会なのです。生徒たちは一生懸命頑張っていました。

第1回交流「キュウリ・トマトの植え付け」

 

 

 

第2回目は、本校の畑を利用してサツマイモの苗を小学生と植えました。生徒たちは、今回も挿し絵を用意して臨みました。交流も2回目になるとお互いにコミュニケーションができるようになっていて、晴天の中、良い雰囲気で交流をすることができました。うまく教えられたかな? しっかり管理して、秋においしいサツマイモを持って帰ってもらいましょう。

第2回交流「サツマイモの植え付け」

オオカナダモで肥料?(園芸科学科草花類型)

5月21日(火)、園芸科学科草花類型3年生のオオカナダモ研究班(4名)は、岡山市の用水路に繁殖するオオカナダモの肥料化に関する研究を始めました。できた肥料を有効利用するために、どのような調査と研究をしたらよいのか学習するため、「有限会社スコレー」の大内さんを訪問しました。親切にいろいろと教えていただき、やる気がみなぎってきました。まずは、オオカナダモの肥料を作ることから始めます! よーし、やるぞ!!

先生たちも勉強会(心肺蘇生法)

5月21日(火)、中間考査1日目。体育科と保健の先生方にお世話いただき、心肺蘇生法の教員研修を行いました。一通りの解説をいただき、グループに分かれて模型を相手に胸骨圧迫、人工呼吸、AEDの使用、回復体位の練習を行いました。事故がないことが一番ですが、何か起きた時には、今日の研修が生きてくると思います。体育科と保健の先生方、お世話になりました。また参加された先生方、お疲れ様でした。

おかき戦隊、FFJの歌をNHKに応募!

5月17日(金)、商品開発プロジェクト「おかき戦隊瀬戸南じゃー」のメンバー7人が「FFJの歌」を歌い、撮影した動画をNHKの朝の連続テレビ小説「なつぞら」に応募しました。ドラマの中で、十勝農業高校3年生という設定の奥原なつ(ヒロイン 広瀬すずさん)が、日本学校農業クラブ連盟(FFJ)の歌を歌ったことが全国で話題になり、NHKが農業高校に歌の動画を募集したのがきっかけです。
農業高校らしさをアピールするために、いつもメンバーが世話をしている和牛たちにも背景として出演してもらいました。終了後は牛たちを牛舎に入れて、餌を食べさせました。さすがは農業高校生! 牛の扱いも慣れています!!

 

イネの籾まきをしました(生物生産科栽培類型)

5月17日(金)、生物生産科栽培類型2年生がイネの種籾をまきました。品種は「きぬむすめ」です。成苗(大きな苗)にするために、セル(小さな区切り)トレイ状の苗箱に播種機を使って籾をまきました。播種した苗箱は苗代に並べ、地面に密着させるために板を乗せ、上に乗って体重で押さえつけ、ラブシートと呼ばれる不織布をかぶせて水やりをしました。昨日3年生が播種した「朝日」の苗箱も同じように並べました。良い苗が出来るよう、みんなで管理をしていきます。

牛を繋ぐぞ!ロープワーク!(生物生産科飼育類型)

5月17日(金)、飼育類型の2年生が「畜産」の授業で、ロープワークの練習を行いました。本校の和牛飼育では頻繁にロープを使います。柵に牛を繋いだり、体重を量るために鼻環(はなぐり)にロープを結んで誘導したりと使う場面は様々です。畜産での学びを通して色々な技術を身に付けてほしいです。

環境に優しい稲栽培~籾まき~(生物生産科)

5月16日(木)、生物生産科1年生40人がイネの籾(もみ)まきを行いました。種籾は温湯消毒をしたものを使い、苗箱の小さく区切られたセル毎に3粒ずつ手で播きました。
そして、覆土作業は、最初に説明を受けた生徒があとの生徒にやり方を教えるなどして、協力して合計30枚の苗箱に種籾をまきました。
成長した苗は、農薬や化学肥料を使わない環境に優しい稲栽培に使っていきます。

 

平板測量タイムアタック!(生物生産科)

5月16日(木)、平板測量の授業で、測点に据え付けが完了するまでの時間のタイムアタックを行いました。最速タイムは26秒! 時間だけでなく、測点に正確に据え付けているか、平板が水平になっているかなどの技術についても評価されていました。全員、楽しみながら技術を磨いていました。

 

レンゲを緑肥に!(生物生産科)

5月15日(水)、生物生産科3年生が水田のレンゲをトラクタですき込みました。レンゲは土の中で発酵・分解されてイネの肥料になり、化学肥料の使用を低減させることができます。5月に満開になったレンゲも花の時期が終わり、種を付け始めました。養分が種に移る前にすき込むと肥料としての効果が高くなります。
3年生が上手にトラクタを使い耕うんしました。この水田ではもち米の「ヤシロモチ」を植え付けます。できたもち米は「瀬戸南おかき」の材料になります。
水田の隅では水を張りドロを練って、イネの育苗箱を設置する苗代を作りました。田植えの準備が着々と進んでいます。

トルコギキョウの切り花栽培に挑戦!(園芸科学科草花類型)

5月15日(水)、園芸科学科草花類型の3年生が、草花Aの授業でトルコギキョウの苗をプランタに定植しました。3月にポット上げをして本葉が7~8枚程度生長した苗を、葉が重なり合わないように少しずらして植え、肥料と薬を与えました。7月~8月の「瀬戸南市」で販売できるように、咲く花の色や形を想像しながら、愛情込めて管理をしていきます!