瀬戸公園花まつり(郷土芸能和太鼓)

3月31日(日)、瀬戸町内会主催の瀬戸公園花まつりが行われ、郷土芸能和太鼓同好会が参加しました。4月7日に実施される県議会選挙の関係で例年より1週間早く開催され、風が少し冷たく感じられましたが、板谷部長(桜が丘中出身)のあいさつの後、「風」と「備前陣太鼓」の2曲を熱く演奏してくれました。お疲れ様でした。

岡山県ソフトテニス交流大会

3月29日(金)、30日(土)の2日間にわたり、男子は備前テニスセンターで、女子は浦安総合公園で交流大会が開催され、本校からは男子3チームと女子1チームが団体戦形式で実践を積みました。大会と言っても優勝を争うわけではなく、各チームの力量に応じた対戦が組まれ、春に向けた調整の意味合いが強い練習試合のような大会です。
勝つことが一番の自信につながる部員たちは、冬に練習で取り組んできたことを発揮するため必死にボールを追いかけて取り組んでいました。この大会で得た自信と課題を、今後の練習に活かしてくれることを期待しています。

 

春・・・

3月29日(金)。暖かな日が続き、校内の桜の膨らんでいたつぼみも、勢いよく咲き始めました。春は出会いと別れの季節で、お世話になった先生方とお別れをするため、卒業生たちが次々に来校しています。終業式以降、登校する在校生もめっきり減ってとても寂しいですが、新1年生を迎える準備も着々と進んでいます。素晴らしい1年になるよう、生徒、教職員で頑張っていきたいと思います。

大玉トマト「麗夏」植えました(野菜類型1年生)

今週、園芸科学科野菜類型の1年生が大玉トマト(麗夏)の定植をしました。始めに、植える苗の大きさや植えるときの蕾の向きなど、苗を見るポイントを説明しました。その後、ビニールハウスに入って植え穴を開け、水を入れて、深さに気を付けながら丁寧に苗を植えました。一年生なので、これから成長するトマトの姿をイメージをすることは、まだ難しかったかもしれませんね。しばらくは管理が続きますが、しっかり世話をしておいしいトマトを皆さんに届けましょう。

東森先生を送る会

3月29日(金)。今年定年退職される東森先生をお見送りする会を正面玄関で行いました。東森先生は本校で通算16年ご勤務され、本校のために多大なるご尽力をいただきました。花束と記念品をお贈りし、ご挨拶をいただき、吹奏楽部の演奏にあわせてみんなで校歌を大合唱しました。そして「贈る言葉」を歌いながらお見送りをしました。大変お世話になりました。ありがとうございました。

なお、東森先生には、4月から改めて本校でお勤めいただくことになっています。これからもよろしくお願いいたします。

 

今日の総合実習(果樹類型3年生)

3月29日(金)、実習でモモを摘雷した後、「フルーツアート」を行いました。これは、まず「どんなフルーツを使用するか」「どんな配置にするか」等を考えて原画を作り、その後、実際にフルーツをカットして盛りつけるという「美的センスを磨く」学習です。今日は、使用できる本校産のフルーツが時期的に無いのでスーパー等で購入しましたが、夏には本校で収穫したフルーツを使用して、再度実施したいと思います。後で味わうこともできるので、生徒は張り切ってアート作品に取り組んでいました。

 

今日の総合実習(果樹類型1年生)

雨が降ったりやんだりの日々が続いていますが、果樹圃場のモモの蕾が開花し始めました。
3月28日(木)、実習でモモの「人工授粉(じんこうじゅふん)」を行いました。今回は、「大玉白鳳」という品種の花の花粉を、おかやま夢白桃(花粉が無い品種)のすべての花に受粉棒を使って受粉を行いました。岡山特産のモモの良品生産のために、地道な作業がいろいろとありますが、「おいしいモモを収穫し、地域の方に喜んでもらいたい」と、忍耐強くこつこつ実習を進めています。

来週から2年生に進級ですね。頑張っていきましょう!

 

掲載されました!(生活デザイン科)

「おかやま子ども応援推進委員会・地域家庭教育推進部会」主催の「平成30年度 わが家のすこやか日記」に、生活デザイン科3年の宮﨑さん(高島中出身)の作品が掲載されました。これは、夏休みの課題として、生活デザイン科3年生が取り組んだ作文です。母親からもらったCDの音楽に日々励まされたことが、温かい表現で書かれています。おめでとうございます。

 

ヤギとウサギの日常(^。^)(動物飼育同好会)

瀬戸南高校では、ヤギ 8頭と、ウサギ 5羽を飼育しています。このゆかいな動物たちを飼育しているのが、動物飼育同好会です。動物飼育同好会は、毎日の給餌や掃除などの飼育管理を頑張っています。4月20日の「春の苗物販売会」では、動物とのふれあい交流をしますので、お楽しみに。

黄ニラ大使と農業体験(生物生産科)

3月26日(火)、生物生産科の「瀬戸南おかき」プロジェクトに取り組んでいるメンバーのうち4名が、「瀬戸南おかき・パクチー」の材料となるパクチーを栽培されている「黄ニラ大使」こと植田輝義さんの圃場にお邪魔して、岡山パクチーの収穫、洗浄、選別、計量、箱詰めの作業を体験しました。機械での出荷箱作りなど学校では体験できない事をしたり、作業での苦労話などを聞くことができました。プロジェクトメンバーで新しく作ったカラフルなつなぎを着て訪問し、楽しく農業体験ができ、植田さんにも大変喜んで頂きました。お忙しい中、ありがとうございました。

ソフトテニス部練習試合

3月22日(金)、春からの公式戦に向けて、高梁城南高校と広島県立賀茂高校との3校で高梁市神原スポーツ公園で練習試合を実施しました。会場が遠いこともあってレギュラー陣のみの参加でしたが、他県との対戦もあって普段とは違う雰囲気の中で各ペア8試合前後の実践を積むことができました。
内容は五分五分といったところでしたが、試合を重ねた後半にスタミナとメンタル面での課題が浮き彫りになったように思います。

 

今日の総合実習(草花類型2年生)

3月19日。ストックの八重鑑別を園芸科学科2年生が行いました。ストックは、同じ品種にもかかわらず、種をまくと一重咲きの花の苗と八重咲きの花の苗が約1:1の割合で現れます。2月25日に播種した苗が、現在、本葉がのぞき始めているので、この段階で行える鑑別方法を勉強し、実際にやってみました。残した苗が本当に八重咲きなのか、生長してから確認をします。

 

 

 

八重と一重の花     選別中・・・

 

ウシの受精卵の採取 (@_@)!!(飼育類型)

3月15日(金)、本校の牛舎で、ウシ(黒毛和種)の「はなゆり号」から受精卵を採取しました。今回は、岡山家畜保健衛生所と岡山県農林水産総合センター畜産研究所のご協力により実施することができました。生物生産科飼育類型の1・2年生は、獣医さんや研究員さんの作業を見学するとともに、実体顕微鏡でウシの受精卵や精子などの生殖細胞を観察しました。とても貴重な経験をすることができました。ありがとうございました。

春の苗、準備すすめています(園芸科学科野菜類型)

3月19日(火)、園芸科学科野菜類型の生徒達が販売用の大玉トマト「ホーム桃太郎」の苗をビニルポットに鉢上げしました。鉢上げ作業の目的は、苗を販売できるまでの大きさにするためと、苗の移動などの管理をしやすくするためです。この時期は、ナスやピーマンなどの鉢上げもします。地域の方に喜ばれる苗づくりに毎日励んでいます。

今日の総合実習(果樹類型2年生)

3月18・19日。この時期のブドウの実習は「粗皮はぎ」「石灰硫黄合剤塗布」がメインになります。2年生で二日間の実習を行いました。1年生とは異なり、自分の担当するハウス・温室を任されて実習を進めていきます。品種もそれぞれ異なり、収量にも責任があるため、生徒も昨年の実習とは気合いの入れ方が違います。今年の栽培が順調にいくといいですね。がんばれ!

今日の総合実習(果樹類型1年生)

日増しに暖かくなり、果樹圃場のモモの蕾が膨らみはじめました。
3月18、19日。実習で、モモの「摘蕾(てきらい)」を行いました。今回は、「八幡白鳳」という品種の蕾(花芽)を、着果量の5倍になるように、蕾(花芽)を取りました。ゴム手袋の装着など、安全性に配慮して実習を行いました。岡山特産のモモの良品生産のために、地道な作業がいろいろとありますが、忍耐強くこつこつ実習を進めています。「おいしい桃を収穫し、地域の方に喜んでもらいたい」と、生徒全員で集中して摘蕾した一日でした。

 

今日の総合実習(果樹類型1年生)

3月14・15日、農場の桜のつぼみが膨らんでいます。
3月からブドウの実習で「粗皮はぎ」を行っていますが、今日の実習では、ブドウの樹に殺菌・殺虫効果のある「石灰硫黄合剤」を、ゴーグルやゴム手袋の装着など安全性に配慮して塗布しました。生産量や品質向上のために、さまざまな地道な作業があることを改めて感じているようでした。生徒全員、無我夢中で粗皮をはぎ取り、薬剤を塗布した一日でした。

シクラメン栽培をゴールから逆算!?

3月12日(火)、園芸科学科草花類型2年生が、課題研究でシクラメンの形態調査を行いました。形態とは、花や花梗(かこう:花が咲く茎に似たところ)、葉、茎、球根等シクラメンの器官(部位)のことです。それぞれの器官の数や大きさなどをノギス等を使用して調査しました。参加した9人の生徒が、それぞれ今満開のシクラメンを分解すると、その中には70以上の花や葉があるものもありました。
今回、春の実習でシクラメンのポット上げを行う前に、「ゴールに向かって今から逆算」方式で、この「シクラメンにおける基礎実験」を行いました。この実験によって、栽培した環境(光や温度、土壌、鉢の大きさなど)を振り返りることができ、今年の潅水(かんすい:水やり)や施肥(せひ:肥料やり)、鉢上げのタイミングなどの各管理の役目や修正点が分かります。11月にきれいな花がたくさん上がるように逆算してシクラメン栽培開始です!!!

 

課題研究プレゼンテーションwith瀬戸&瀬戸南高校

3月12日(火)、赤磐市中央図書館1階の多目的ホールで開催された赤磐市主催の「課題研究プレゼンテーションwith瀬戸&瀬戸南高校」に参加してきました。本校からは、パスクラサンの研究発表とブドウの鮮度維持の研究発表を行いました。先輩から引き継いだテーマをこれから発展させて、調査・研究に励もうと考えているときに、このような発表の機会を得ました。

また、瀬戸高校さんのポスターセッションも行われ、7つの発表を聞くことができました。自分たちの進路研究をベースに、調査したり企業に商品開発提案を行ったりと、私たちの研究に通じるものがあり、また、個性ある演出を交えながら発表をされていて、本当に勉強になりました。

モチベーションがとても上がる機会となり、これからのテーマ設定や研究活動に役立てていきたいと思います。
赤磐市の方々、瀬戸高校のみなさん、ありがとうございました。

酪農インターンシップ しました!

生物生産科飼育類型の1年生が、3月9日~11日の3日間、松﨑牧場でインターンシップ(農業体験)をしました。生徒は乳牛がとても大好きで、酪農(乳牛)関係の仕事に進むかどうかを考えているのですが、瀬戸南高校では乳牛を飼育していません。そこで、西大寺地区にある松﨑牧場にお願いし、朝7:00から餌やり、除糞、搾乳の手伝いなどを行い、その後併設されたジェラート製造・販売所でも体験をさせていただきました。
最新の設備や高度な飼育技術、乳加工品の製造販売に取り組む経営など、松﨑牧場で体験したこと、見たこと、聞いたことなどすべてが、将来の進路決定にきっと役立つと思います。お疲れ様でした。