江西小との稲刈り交流会にドローン出現!

10月10日、生物生産科栽培類型3年17名の指導のもと、江西小学校5年生約100人が、6月に田植えをした「きぬむすめ」の稲刈りを行いました。
今年は、生徒による英語での挨拶のあと、刈り方と結束、はで干しの仕方を小学生に教えました。
その様子を、初めて学習用に導入予定のドローンで撮影しました。ドローン購入後は、操作練習やイネの栽培記録など、科を超えて様々な学習に活用していきます。

岡山聾学校との交流会

10月5日、生活デザイン科福祉類型3年生が、岡山聾学校の生徒と交流会を行いました。お互いを行き来し実施しているこの交流会は、今年で3年目。今年度は、本校の武道場で、聾学校の生徒が準備してきたゲームの「自己紹介ゲーム」と「王様じゃんけん」、本校生徒が準備したゲームの「箱の中身は何?」と「ドッチビー」をして楽しい時間を過ごしました。お互いのことを理解して、自然に笑顔があふれる交流会になりました。

講座「攻めの農業経営Ⅱ:アグリビジネスのケーススタディ」

10月10日(水)、2年生を対象に、「株式会社卵娘庵」代表の藤井美佐先生に来校していただき、講演会を実施しました。

今回の講演の目的は、グローバルな視点に立って、産官学との連携強化を図りつつ、農業学習を通して、地域創生に貢献する人材育成のカリキュラムを開発する「おかやま創生高校パワーアップ事業」の一環として、各界の講師をお招きし、世界や日本の農業や農業の6次産業化、農産物輸出等について学び、生徒の興味・関心を喚起させることです。

藤井先生には、鶏卵の生産や廃鶏の肉の活用、プリンやお菓子の製造・販売、働き方改革等の会社運営についてなど、農業経営を戦略的に展開されていることをお話ししていただき、生徒はたくさんのヒントをいただきました。また、7月の豪雨で被災されたそうですが、「乗り越えられるピンチしか来ない」と信じて立ち向かう姿勢に、生徒は感動していました。

園芸科学科 類型選択説明会を行いました。

10月9日(火)、園芸科学科1年生とその保護者を対象にした「類型選択説明会」を実施しました。園芸科学科では、2年次から「果樹」「野菜」「草花」の類型(コース)に分かれて、興味のある分野の学習を進めます。これからのカリキュラムや選択授業について説明を行いました。

保護者の皆様、お忙しい中でのご参加、ありがとうございました。

 

講座「攻めの農業経営Ⅲ:農産物輸出のケーススタディ」

10月9日(火)、3年生を対象に、「有限会社スコレー」取締役の大内盛勢先生に来校していただき、講演会を実施しました。

今回の講演の目的は、グローバルな視点に立って、産官学との連携強化を図りつつ、農業学習を通して、地域創生に貢献する人材育成のカリキュラムを開発する「おかやま創生高校パワーアップ事業」の一環として、各界の講師をお招きし、世界や日本の農業や農業の6次産業化、農産物輸出等について学び、生徒の興味・関心を喚起させることです。

大内先生には、洋ラン・ブドウ・ドラゴンフルーツの生産や加工、そして輸出に挑戦されている苦労話をわかりやすく丁寧にお話していただきました。生徒は、海外進出へのロマンと可能性を感じ取ったようでした。