弓道部、中国新人大会出場決定!

9月22日(土)、23日(日)に吉備津弓道場で行われた第57回岡山県高等学校弓道新人大会で、2A笠井が6位に入賞し、11月16~18日に米子市で開催される中国高校弓道新人大会に出場することが決まりました! このところ好調の笠井でしたが、さすがに緊張したのか1本目を外してしまいました。しかし、2本目以降すべて的中させ、8射7中の成績をおさめ、同中の7人で3~9位を決める近寄せで6位入賞を勝ち取りました! 今度こそ中国大会予選の壁を突破してくれるものと期待しています。

また、1年生も公式戦にデビューし、5人全員が1本以上的中しました!

応援、ありがとうございました。

 

 

 

 

家庭クラブ研究発表支部大会で3位入賞。県大会への出場権を獲得しました!

9月27日(木)、西大寺高校にて「岡山県高等学校家庭クラブ連盟 備前・美作支部研究発表大会」が開催されました。

今年の支部大会には5校が出場。本校からもスクールプロジェクトの部門で出場し、生活デザイン科3年大村さん、石岡さんの2名が代表生徒として発表しました。

 

 

 

 

発表題目は「手作り★LIFE ~私たちの手でできること~」。AI技術が進む中で、人と人との関わりを大切にした手作りの活動こそがこれからの社会にも重要となる。瀬戸南高校での学習を活かした地域や小学生との交流活動、ランチバックの製作に取り組んだ研究活動等について発表し、成績は3位入賞を果たしました。

 

 

 

 

 

 

 

その結果、11月9日にさん太ホールで開催される岡山県大会への、スクールプロジェクト部門での出場が決まりました! おめでとう!

本大会での活躍を祈っています。ガンバレ!瀬戸南家庭クラブ!

県高等学校軟式野球「秋季大会予選会」一回戦突破!

現在、県下で硬式野球の熱い戦いが繰り広げられていますが、軟式野球の方も、県内17チームが本大会を目指して頑張っています。

9月23日(日)、本校は「なりわ運動公園野球場」で商大附属高校との一回戦に挑みました。

 

 

 

 

3年生が引退し、新チームとして初めての公式戦。固さがとれない序盤にエラー絡みで1点を先行されましたが、粘りを見せ8回に追いつき、延長11回に2点を奪って見事勝利を飾りました!

 

 

 

 

 

 

 

1年生バッテリーが根気強く投げ「守りの瀬戸南」でよく凌ぎ、少ないチャンスを活かしたナイスゲーム! 一戦一戦学んで良いチームになって欲しいものです。

 

「畜産共進会」に向けて、牛の調教技術 特訓中!

放課後、農場を見て回っていると、牛舎の裏の広場から…「バァッ!」「バァッ!」と大きな声が聞こえるので行ってみると、生物生産科の生徒たちが熱心に牛の調教の練習をしていました。

 

 

 

 

 

 

 

10月14日(日)に真庭市の総合家畜市場で開催される「第73回岡山県畜産共進会」に出品する本校の肥育牛『ふじさくら』の調教を任された生徒たちでした。

 

 

 

 

昨年10月に生まれた『ふじさくら』。追綱一本で牛を操る調教技術。なかなか思う様には牛は動いてくれません。逆に自分の方が牛に引っ張られてしまう生徒たち。

先生から「綱をもう少し長く持って!」、「もっと勢いよく!」、「声が小さい!」と アドバイスをもらいながら、何度も何度も練習していました。

 

 

 

 

 

 

 

共進会本番まで、残り約一か月。   頑張れ!本校の生徒たち!

今週の授業風景(9月19日) ・・・ 岡山大学から先輩が母校訪問に来られました!

学校行事の2学期。今週末(21日)には体育祭が予定されていますが、生徒たちは授業も頑張っています。

 

 

 

 

この日は、生物生産科を今年3月に卒業して岡山大学農学部に進学した先輩が「母校訪問」で来校され、後輩たちと一緒に授業や実習を視察されました。将来は「 ”農業高校の教師” を目指して勉強中!」とのこと。頼もしい!ぜひとも頑張ってほしいものです。

 

 

 

 

生活デザイン科2年生は「子ども文化」と「生活支援技術」を類型別に学んでいました。

 

 

 

 

 

生活デザイン科1年生は「家庭科食物調理技術検定3級」の実技練習に真剣な表情で取り組んでいました。

 

 

 

 

また、園芸科学科1年生は芸術の授業で「音楽」と「美術」に分かれ、これまた真剣に取り組んでいました。

さて、明日の体育祭は天候が心配ですが、みんなの一生懸命な気持ちが届きますように!

 

 

園児とのマスカット交流会

9月13日(木)、園芸科学科果樹類型の2年生33名が、地元の江西桜こども園の年長組園児75名を招待し、温室にたわわに実った「マスカット・オブ・アレキサンドリア」の収穫を体験しました。生徒に抱きかかえられた園児が、摘果バサミでひとり一房ずつ収穫していきました。園児たちは、少しでも大きな房、形のよい房を取ろうと目を輝かせていました。収穫後、「果樹選果室」に集合し、収穫したマスカットを早速少し試食しました。
残りのマスカットは、後日、給食にデザートとして出されるそうです。

生物生産科1年生が鶏の「デビーク」を学んでいました。(9月13日)

2学期も第2週になりました。学校行事が目白押しの2学期ですが、農場では毎日、生徒たちが実習に励んでいます。

 

 

 

 

今日は、生物生産科の1年生が鶏の「デビーク」を学んでいました。

生まれて10日めの雛のくちばし先端を2mmほどカット。「目的は?」と尋ねると、「雛が互いにお尻をつつく『尻つつき』やエサこぼしを防ぐためです。」と教えてくれました。

 

 

 

 

 

 

 

座学の授業で新しい知識を学び、実習で実践する。それで身に付けていくんです。初めて挑戦する緊張感と、生き物を取り扱うドキドキ感の中で、1年生たちも逞しく育ってくれていました!

第3回シクラメン講座

9月11日、本校の「草花実習室」にて第3回シクラメン講座を開催し、園芸科学科草花類型3年生のシクラメン研究班が、10名の社会人受講生に「休眠株の植え替え」について1時間講義をしました。今年は猛暑であったため、夏越し用のシクラメンが多く枯れてしまいました。枯れずに残った元気なシクラメンを鉢から取り出し、根鉢の土を落とし、根を短く切り詰め、新しい土に植え直しをしました。植え替えた鉢は自宅へ持ち帰って管理していただきます。
12月に開花するシクラメンの場合、約1~2ヶ月ほど遅れて開花します。これから気温が下がり、シクラメンにとって生育しやすい季節になります。受講生の方とも「今年の猛暑はシクラメンにとって難敵だった」などと話しながら、「夏の高温・多湿」を乗り越えた元気な株をみんなで温かく見守りたい気持ちです。
次回は11月6日(火)で、「ガーデンシクラメンを用いた寄せ植え」「シクラメンの葉組み」について学習します。

プロから学ぶ 「パスクラサン」

9月11日。園芸科学科果樹類型3年のパスクラサン研究班は、赤磐市のパスクラサン生産者の福島さんを訪ね、果樹園を見学させていただきました。これまでも、福島さんの果樹園で話をうかがったり、袋かけ実習を体験させていただいたりしていましたが、今回は生育状況や、殺菌剤の散布や除草方法など栽培管理を詳しく教えていただきました。また、福島さんが昨年作られたパスクラサンジャムの試食もさせていただき、加工の可能性についてもヒントをいただくことができました。実りの多い視察でした。

プロから学ぶ 「(有)スコレーを視察」

9月10日。園芸科学科果樹類型の2年生32名は、岡山市北区の有限会社スコレーさんを見学しました。会社の概要や経営展開のポイントをわかりやすく説明してくださった後、ほ場と販売施設を見学させていただきました。ブドウやドラゴンフルーツ、洋ランなどや、それらを材料とした加工品も見せていただき、新たな知見を得ることができました。テレビせとうちさんの取材もあり、夕方にはニュースとして放映されました。

夏休みの終わりに…「校内研修会」で先生方もお勉強!(8月30日)

2学期始業式(9月3日)を前に、校内の先生方で「授業力向上研修会」を行いました。

講師として岡山大学地域総合研究センター 山田一隆 先生をお迎えし『グループワークの進め方-その前に、その後に-』をテーマに、90分みっちりと皆でお勉強。KJ法を実践しながら、グループワークや体験型学習のねらいや注意点、さらには授業設計について、学び合いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

各テーブルでは、年齢や教科の壁を越え、先生方がお互いに、付箋紙を片手に悩みやら体験談を語り合い、とても有意義な時間を共有することができました。

さあ、いよいよ週明けには新学期が始まります。

生徒たちと共に、「チーム瀬戸南」2学期 … 始動です!