9月1日の午後、生徒保健委員と、運動部の代表者が救急法講習会に参加しました。
今年は猛暑日が続き、今後も残暑が厳しいことが予想されるため、体育祭に向けて熱中症やけがの予防と対応について講習しました。
まず「熱中症とは何か」をあらためて確認した後に、なぜ同じ環境にいても熱中症になる人とならない人がいるのかを考えました。そして、どのようなことに気をつければ熱中症を防ぐことができるのかグループで協議し発表しました。
次に、運動時に起こりやすい外傷と救急処置のRICEを紹介しました。
生徒からは、「あらためて熱中症の怖さがわかった。グループ協議することで得た情報を今後の生活に役立てたいと思った。」 「熱中症やけがの知識で曖昧だったところを知ることができてよかった。」などの感想が出ていました。
他にも、「実践的な内容もしてみたかった。」という意見があったので、次回は体験的に学べる講習会も実施したいと思います。